ホントの恋なんてない！【黒尾・赤葦】

帰り道 ページ6

部活も無事に終わって、更衣室で着替える

私は一足先に部屋を出た

いつも京治に送ってもらってる

まあ、京治の家は私の家を通り過ぎて数十分歩いたとこにある

登下校は一緒だ

てか、京治と共通点があり過ぎて笑う

運命かw

まぁ、運命なんて信じないけどね

そんなことを考えながら待ち合わせ場所の校門に着いた

京治はまだ来てない

きっと木兎さんに捕まってるとかだろうなw

私はスマホを取り出し、着信を見た

お母さんからラインがきていて、見ると今日は
帰ってこないらしい

お父さんは海外に単身赴任しているから今日は1人らしい

私はお母さんに仕事頑張れと送った

京治はまだ来ない

ゲームしよう

私は京治が来るまでゲームをして待った

数分後…

赤「ごめん、お待たせ」

あ「ううん！全然待ってないよ」

赤「ゲームしてたしそれなりに待ってただろ」

あ「そんなことないってwまぁ、帰ろ！」

私たちは共通点が多い分、話すネタには困らない

いつも、どうでもいい事とか部活とか生徒会とか、そんな話しをする

でも、今日は違った

学校から歩いてしばらくした所で京治が爆弾を投下したのだ

赤「Aって______＿ 」

あ「えっ」

爆弾→←駄作者から

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