ホントの恋なんてない！【黒尾・赤葦】

昼ごはん ページ41

あれからしばらくノートを取りながら練習を見ていた

ふと時計を見ると11時

食堂行かなきゃじゃん！

あ「仁花ちゃん！食堂行かなきゃいけない時間だよ！」

仁「はっ！もうそんな時間なんですか！？行きましょう！」

あ「うん！皆さん！昼ごはん作ってくるので抜けまーす！」

私は皆に向かって大きな声で一言言ってから食堂に向かった

食堂に着くと皆もう揃っていた

あ「遅れてすみません」

仁「すみません！」

清「2人とも大丈夫だよ」

やばい

女神が見える

神々しい

雀「昼ごはんどうする？」

雪「ガッツリ食べられて一回でたくさん作れるのがいいよね〜」

花「なら、カレーとかシチューとかですかね？」

あ「定番はカレーですよね〜」

清「じゃあ、今日はカレーで明日はシチューでいいんじゃない？」

仁「そ、そうですね！いいと思います！」

雀「じゃあそれで決まりね！さっそく作ろ！」

皆・あ「うん/はい」

てな訳で、今はそれぞれ仕事を分けて料理中です！

ちなみに私は野菜を切る係

サラダも作るからそっちのぶんも切ってる

キャベツの量がハンパないです

男子が食べる分を何十人分も切るから

エグいな

まぁ口には出さないけど

数分後…

あ「やっと終わった〜」

雀「wwwキャベツの量多かったからねwお疲れさん！」

あ「へへへ、かおり先輩こそお疲れ様です！」

こっちにも女神がいるよ！

お疲れさんだって！

可愛すぎか！？

そんなこんなで昼ごはんも完成し、練習している皆を呼びに行くことになった

私はさっき担当していた音駒と梟谷を呼びに行くことになった

他の学校は他のマネさんが呼びに行く

私は1人で体育館まで行った

あ「皆さ〜ん！！！！ご飯です！！！！」

皆「オッシャー！！！！！」

皆疲れたんだろうな

午前中だけでもみっちり練習してるし

お腹も空くよね

そんなことを考えながら食堂に戻ろうとしたら、京治に呼ばれた

赤「A！一緒に行こ？」

あ「うん！良いよ！」

私と京治はたわいもない話をしながら食堂まで行った

誰と食べようかな？

研磨 side→←気まずい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す