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重岡side
赤「よっしゃ終わったぁ！淳、え？」
おらん
橙「淳太くんなら結構前に帰ってたけど」
一緒に帰るんちゃうん。
なんでなん。
帰ろうなみたいなこと言っといて先帰るのなんで？
ポケットからスマホを取り出す。
黄『先帰るって言うの忘れてた、
ごめん( ﾉ;_ _)ﾉ』
可愛いスタンプ送ってきて。
許すしかないやん。
赤「ただいまぁ」
淳太の家行こかな。
ﾊﾟｧｧｧｧﾝ!
電気をつけると同時に大きな音が鳴る。
赤「うえぇ！？」
黄「重岡！誕生日おめでと〜！！！」
クラッカーを持った淳太が立っている。
今日の主役と書いてあるタスキをつけられ、
黄「はい！座って座って！」
座らせられる。
赤「え、？なにこれ、」
テーブルの上には豪華な料理が並んでいる。
黄「サプラァァァイズ」
満面の笑顔で言ってくるもんだから、
かわいくて笑ってしまう。
黄「何笑ってんの」
赤「ハハハッ！、っ、、あかんわぁ、、」
黄「何泣いてんの」
なぜか、涙が止まらなくなる。
黄「感情めちゃくちゃやな」
赤「やって、、っ淳太がこんなことしてくれると思わんやんかっ、、」
黄「嬉しい？」
頷く。
黄「良かったぁ喜んでもらえて」
俺も良かった、淳太の笑顔がみれて。
赤「食べていい？」
黄「ええよ」
赤「、、、、！うまっ！」
黄「ほんま？、、、うんうん！うまい！」
立ち上がって、淳太のそばに行く。
黄「どうしたん」
淳太に抱きつく。
黄「、ビックリするやん」
赤「、、、だ、いすき、、」
淳太の顔が赤くなるのが分かる。
黄「俺も愛してる、大毅」
赤「、、、うん、」
黄「照れてるやん！あんなに言ってって言ってたのに」
赤「慣れてないの！あと、愛してるは、、ずるい、」
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作者名：ちょこみんと | 作成日時：2021年6月30日 14時
