2－Bの美男美女【表裏】 (ページ22)

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番外編②【春市との出会い】ページ22

あれは紅白戦の時だった…
沢村「おいっしょー！！」
沢村がからぶったその時だった
？「まだだ！！キャッチャーが晒してるよ！！」
私は自分のベンチを見ると…そこには…誰か…似ているような…気がする
結果はセーフになった沢村。その子は桜色の髪をしていた
(ま～さか、あの危険人物の弟さん？…(焦 )
？「メンバーチェンジをお願いします！代打オレ！！」
その子は木製のバットを持っていた。1年生が初打点を取った瞬間でもあったのだ

紅白戦の終わりに私はその子の所に声をかけた
「ねぇ？君ってもしかして…あの危険人物の弟…なの？(汗」
春市「え？危険人物？もしかして貴方が兄貴が言ってたあの【A先輩】なのですか？」
「やっぱし！？じゃあ…まさか」
亮介「やはりこんなところにいたんだね～(黒笑」ビシッ
「痛っ…(泣りょ、亮さん！？」
春市「兄貴、いたんだね…やはりA先輩が言ってた危険人物って俺の兄貴ってことですね…何となく分かってました(汗」
「その通りでございます…春市様(汗」
うちの弟と兄貴とは大違いだな…
「じゃあ…春市は亮さんの所について来たってことね」
春市「そうです」
新たに小湊春市の名前が私の心に刻んでいた。
春市「あっ！所で、A先輩って…いい先輩ですね」
「ありがと」