検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:12,959 hit

リハーサル室 ページ7

Asisde




リハーサル室を開けてもらい


中に入った私は一人で


自主練をはじめる







これからの欅がどうなって


いくのかと思うと不安になる





結成当時から現在まで私と友梨奈は


二人でセンターをしていた








友梨奈と一緒で良かったって何度も思った






でも、その一方で友梨奈と比べられることが


多かった






そのため、結成当時からネットで


叩かれることもそう少なくなかった
 




「センターは、てちだけで良い」


「何で、Aがセンターなの?」


「てちとAだと釣り合わない」


「Aセンター降りろ」






自分に対してのアンチを見ては


一人で傷ついていたけど


ずっと友梨奈に追い付きたくて


必死に走ってた今日までアイドルをしてきた







ガチャ






踊っているとリハーサル室の扉が


開き誰かが入ってきた








自分の目の前にある鏡に一人の人影が映った







だけど動きを止めない私







 「何しに来たの?友梨奈」





てち「Aと話がしたくて」

友梨奈と→←突然



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月26日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:廉稀 | 作成日時:2019年12月25日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。