私の居場所 3 〜自由〜

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No side







『日テレの廊下を歩いていると』






？「A！」





『突然声をかけられ振り向くと……』





　「賢人くん！」





『そう、先程名前が上がった


我らの山崎賢人さん』





スタジオ「我らって何？」





山崎「何？密着？」






　「深イイです」





山崎「あれ？半年前にも密着されてたよね？」






　「はい、2回目です」






山崎「そっか、じゃあ収録あるし行くね。


また、ご飯食べに行こうよ。


環奈ちゃんたち誘って皆で！」






　「はい、それでは収録頑張ってください」






山崎「Aも」







『目の前で行われていた美男美女の


会話が終わり彗星のごとく現れた


山崎賢人さんは彗星のごとく去りまた、


廊下を歩き始めた紅一点さん』






「よろしくお願いします！」





『出演者がまだ来ていない中、一番に


スタジオ入りをする紅一点さん』







スタッフ「一番にスタジオ入りするんですね」







　「この世界に入ってもう10年以上


経ちますけどまだデビューをしていない


未熟者なので」









『無事に収録が終了し出演者の中で


一番最後にスタジオを出る紅一点さん。


実はこの行動ある人からの教えでした』






「ジャニーさんに教えられたんですよ。


初めてバラエティ番組に出るときに


ジャニーさんが


「スタジオには出演者の中で一番


長く居なさい」


って行ってくれたんですよ。


だからずっとこの教えは守ってます」

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