懐かしさ ページ40
Aside
３人はローラーを履いていた
そして、中央のステージから
メインステージへと向かってきて
ファンの皆さんに挨拶をすると
瑞稀が私の足元の前に
白いローラースケートを置いた
優斗「A、ローラーを履いてください」
「………はい？えっ、もしかして今から
HiHiで歌うの？っていうか何でいるの？」
蒼弥「今帝国でジャニアイしてるんっすけど
出演時間じゃない時間を使って来ました」
瑞稀「だからAさん、安心してください」
「そういうこと………で今から歌うと？」
瑞稀「まぁ、そういうことです」
「でも私練習してないよ！」
蒼弥「大丈夫、大丈夫、
Aなら出来るから」
「蒼弥、その根拠何？(笑)」
蒼弥「メンバーとして尊敬してるっていう
ことが根拠です。A姉さん」
「A姉さんなんてなつかしいー」
蒼弥がジャニーズに入所した当時は
私のことをA姉さんって
呼んでいたことをなつかしく思っていると
優斗「懐かしさに浸るのは良いんですけど、
時間が限られてるので早くローラー
履いてもらって良いですか？」
「優斗兄さんは酷いな」
優斗「…A、もう一回言って！！」
「安心して優斗、２度と言わないから」
優斗「一回だけで良いから！」
「瑞稀、肩貸して」
優斗を無視して瑞稀を呼ぶと
私の隣に来てくれる瑞稀の肩に片手を
置いて私は馴れた手つきでローラーを履いた
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廉稀(プロフ) - 美月さん» お疲れさま！４月から高校生として頑張ってね！ (2020年3月17日 13時) (
レス) id: 5f7f26ab40 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 受験おわったよ (2020年3月13日 23時) (レス) id: b3ebb45b34 (このIDを非表示/違反報告)
廉稀(プロフ) - 美月さん» ありがとう！また、ゆっくりお話ししたいね！ (2020年1月26日 18時) (レス) id: 90bdd30ebe (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 久しぶり。おはなしが本当に面白い！ (2020年1月26日 1時) (レス) id: 05133f7f23 (このIDを非表示/違反報告)
廉稀(プロフ) - いちごさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年1月10日 16時) (レス) id: 5f7f26ab40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：廉稀 | 作成日時：2019年8月19日 11時
