久しぶりの ページ23
宏光side
Aの病室に行くと太輔と
目を覚ましたAがいた
「A」
俺はAを抱き締めた
A「宏光兄さん、苦しい」
「ごめん、ごめん」
太「明日の検査で異状が
無ければ明後日には退院できるだって」
渉「そっか、良かった」
「ねぇA、いきなりだけど
小学生の時にいじめられてた？」
A「………」
「先生に言われたんだ。
いじめに合ってたんじゃないかって」
太「どうなの？」
Aがゆっくり首を縦に動かした
裕「何でいじめられてたの？」
A「………」
「別に言いたくないんだったら
言わなくて良いよ。でも、
いじめられてたのは言って欲しかった」
A「兄さん達に迷惑かけたくなかった」
久しぶりに聞いたAの声は
とても弱々しかった
「A…」
高「迷惑かけても良いんだよ」
A「えっ……」
健「そうだよ。それに別に迷惑じゃないよ」
優「困った時はお互い様でしょ？」
瑞「皆Aと
もう一度笑い合いたいんだよ」
涼「頼ってよA」
A「うん」
そう言ってAが笑った
久しぶりに見たAの笑顔は
まだ幼さがどこかにあった
俺はAの頭を撫でた
A「えっーとそちらの３人は？」
「あー、忘れてた」
Aにキンプリの３人ことに
ついて話をした
驚いていたけどちゃんと理解してうえで
納得してくれた
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廉稀(プロフ) - Alma Mateoさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年11月11日 16時) (
レス) id: 5f7f26ab40 (このIDを非表示/違反報告)
Alma Mateo(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2019年11月11日 15時) (レス) id: ee086baa72 (このIDを非表示/違反報告)
井上瑞姫♪(プロフ) - 黄色好きさん» ありがとうございます！ (2019年8月11日 14時) (レス) id: 5f7f26ab40 (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - 続き待ってます。 (2019年8月11日 1時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)
井上瑞姫♪(プロフ) - アユカさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年8月9日 13時) (レス) id: 5f7f26ab40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：廉稀 | 作成日時：2019年7月30日 8時
