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病室からの音 ページ3

杏寿郎side


胡蝶に引きずられどこかへ向かう



ドサッ




先程まで俺とAのいた病室から音がした


「胡蝶!Aになにかあったのやもしれん!」

「行きますよ煉獄さん!」



2人で病室に入ると目の前にいたのは床に倒れたAだった



「A!/Aさん!!」

『あ、すみません
ずっと寝ていたからか体に力が入らなくて、ベッドから落ちてしまいました
お恥ずかしい限りです』


そう言いAは顔を手でおおった
だが赤くなった耳までは隠しきれておらず可愛らしいた思った


「それよりもA!
どこかぶつけたりしていないだろうか?」

『大丈夫ですよ!
ありがとうございます、杏寿郎さん』


良かった、どこかをぶつけていたら大変だ


「それでAさん、どうして病室を出ようとしたのですか?」


いい質問だ胡蝶!
俺もちょうどそれを聞きたかったのだ


『えっと、先程蟲柱様はなにか勘違いをされて杏寿郎を連れていかれたので、誤解を解いて頂こうかと思っていました』


「そうですか!Aさん、これからは無理しないでくださいね?
これからゆっくり治していきましょう!」



胡蝶はこういって笑った


だが、その顔は少し悲しげな顔に見えた


そう見えていたのは俺だけだったのだろうか?

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Miyuki(プロフ) - 柑橘蛍さん» ありがとうございます! (2021年3月3日 22時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
Miyuki(プロフ) - 柑橘蛍さん» 先に指摘頂いていたのに気づかず返信していませんでした………大変申し訳ございませんでした!指摘ありがとうございます! (2021年3月3日 22時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
柑橘蛍(プロフ) - 完結おめっとさん!(??) (2021年3月3日 22時) (レス) id: e14d5de1d5 (このIDを非表示/違反報告)
Miyuki(プロフ) - ツナミカワさん» すみません!!いつも指摘して頂きありがとうございます!! (2021年3月1日 22時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
ツナミカワ(プロフ) - 『そんなこと、どうでもいいんだ。 俺着好きなのは君なんだ、名前。 家柄が問題なら、俺が煉獄家を出よう。 そして山奥に家でも立てて2人で、いや子供と俺たちで暗そうじゃないか。』ここの所誤字ってますよ (2021年3月1日 13時) (レス) id: 3c9510fdcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Miyuki | 作成日時:2021年1月9日 23時

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