秘密 ページ11
煉獄side
部屋を出ようとすると着物の裾を
震えながら握るA
「よもや………
どうしたA?
怖かったのか?辛かったのか?」
違う、と首を振るA
「私のために、無理なんかしないでください………
師範、体調が優れないのでは無いですか?」
「こ、これは………」
おそらく顔が赤い事を言っているのだろう
これはいかん
Aの肌を見て心を乱しているなど
伝えてしまったら俺は…………
何かいい言い逃れはないだろうか…………
「Aさん!目が覚めたのですね!
お風呂………あっ、なんでもないです
ご飯、食べられますか?」
千寿郎が来て、Aは大人しくなった
千寿郎は口を滑らせそうになったが、Aは鈍いのか気にしていないのか、千寿郎の言葉に何か言うことは無かった
その後Aは美味そうに千寿郎特性のお粥を食べていた
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Miyuki(プロフ) - ユリさん» 私もです…… (2020年10月18日 17時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 映画観たあと、胸がいっぱいになってあんまり食事が出来なかったです (2020年10月18日 13時) (レス) id: ba2a71100d (このIDを非表示/違反報告)
Miyuki(プロフ) - ツナミカワさん» ですよね! (2020年10月17日 17時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
Miyuki(プロフ) - ユリさん» ですよね!煉獄さんが…………(;A;)生きていて欲しかったです……… (2020年10月17日 17時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
ツナミカワ(プロフ) - わかります (2020年10月17日 17時) (レス) id: f27e09d3f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年9月15日 20時