東方の少女は暗殺者２章 (ページ20)

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★３９時間目ページ20

小山「余裕ある奴は俺等みたく海外旅行行っちまうしな」

瀬尾「うち今年ヨーロッパ一周ヒヒヒヒヒ」

と五英傑の荒木、小山、榊原、瀬尾の４人が話してると
４人に痛々しい視線がＡ組から向けられる

４人「はっ」

Ａ組1「皆が皆海外行けると思うなよ！」

Ａ組の１人が瀬尾の胸グラをつかみ言う

瀬尾「あいや…」

Ａ組2「肝心な勝負に勝てなくて何が五英傑よ(笑(おわらい))だわ！！」

と４人にブーブーとブーイングが向けられる

「黙ってくれないかな」

そんな騒ぎをその一言で止まる

学秀「負け犬に口無しだ次に僕がリードを引くまでお座りしてろ」

学秀(この借りは必ず返す)

学秀(父より先にまずＥ組標的(ターゲット)はおまえらだ)

Ｅ組では

殺せんせー「─君達の希望だと触手を破壊する権利は教室(ここ)で使わず」

殺せんせー「この離島の合宿中に行使するという事でしたね」

殺せんせー「触手８本の大ハンデでも満足せず四方を先生の苦手な水で囲まれたこの島も使い」

殺せんせー「万全に貪欲に命を狙う」

殺せんせー「正直認めましょう」

殺せんせー「君達は侮れない生徒になった」

殺せんせーは喋りながら白い紙になにかを書く

殺せんせー「これは標的(せんせい)から暗殺者(あなたたち)への通知表です」

ぶわっ

教室いっぱいの二重丸の殺せんせーの顔の紙がばらまかれる

殺せんせーは窓から

殺せんせー「一学期で培った基礎を存分に活かし」

殺せんせー「夏休みも沢山遊び沢山学びそして沢山殺しましょう！！」

みんなは校舎を出ていく

殺せんせー「暗殺教室基礎の一学期」

殺せんせー「これにて終業！！」

～おまけ～
殺せんせーが教室に戻ると
いろんなところに殺せんせーが配った「夏休みのしおり」が置いてあった

しおりは置き去り

後で自ら配達しましたとさ