東方の少女は暗殺者２章 (ページ12)

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☆ ページ12

殺せんせー「舞四季さん！！」

A「なんや？殺せんせー朝っぱらからうるさいで？」

殺せんせーは朝からみんなのいる教室でひときわ大きな声でAを呼ぶ

殺せんせー「も、もう一度千葉君とやり直してみませんか！？」

A「嫌だ」

メグ「ってかそもそも原因はなんなの？」

龍之介「原因？手紙だよ。手紙」

恋川「手紙ぃ？」

Aと龍之介はうんうんと頷く

磯貝「その手紙がどうしたんだよ」

A「別れる前の日に一通の手紙が来たんだよ千葉に」

龍之介「コイツからのもので内容が「あなたに飽きました。一緒にいてもつまらないだから別れて」って内容なんだよ。字からしてもコイツd(A「だからそんな手紙知らないゆうてるやろ！」じゃあ誰が書いたんだよ！」

A「は？知るわけないじゃん！！」

殺せんせーは「ストップ！ストップ！」と止めに入る

カエデ「あーわかったよ。」

カルマ「Aが千葉君に手紙を送り内容についてAに聞いたところそんな手紙は送ってないって…ことだね」

２人はそれって「そうだ/よ！！」と言う
～昼休み～
２人はいつもの木の下で木によっかかってた

カルマ「A…A？」

A「すーすー」

カルマ「……」
(…無防備すぎじゃない？)

そう思ってAの寝顔覗くカルマ

A「すーすー…大好き…」

カルマ「////」
(誰かはわからないけど…なんか聞いてて恥ずい！！)

カルマ「……クスッ」

カルマはカーディガンを脱ぎAにかけてあげる

カルマ「にしても寝顔可愛すぎ…」

カルマはそっとAの頬に軽くキスする

そして

A「ん…カ…ルマァ～？」

カルマ(何これ…小動物みたいで可愛い！！)←

Aは目を擦り、大きく伸びをする

A「ふぁ～(欠伸)…あーよく寝た…」

カルマ「起きた？」

A「うん」

カルマは隣で立ち上がり教室に戻ろうとする

そして、Aも立ち上がろうとした

トサッ

A「え…これ」

Aは自分にカーディガンがかけられていたことに気づく

A「あ、カルマ！」

カルマはA「ん？」と振り返る

A「これ、カーディガン…明日洗って返すよ…！」

と言うとカルマは微笑み返した