三色 ページ10
マーリン「付き合おうか?」
クリス「頼む!ギルは仕事で忙しいみたいだし」
それからホテルに戻り次の日
マーリン「さて!今日は此処」
マーリン「HIMEJIサバイバルカジノだ!」
クリス「あー刑部姫の」
クリス「サバイバルも出来るカジノか」
マーリン「では行こうか」
〜数時間後〜
クリス「ふぅ〜儲かった」
クリスはマーリンと共にそこら辺にあったカフェテリアでお茶をしていた
マーリン「儲かったのはいいけどさ…出禁になったことは忘れてないよね?」
クリス「………」
クリスは頼んだ紅茶を飲む
マーリン「おい」
あれから、刑部姫のカジノを少しまわった後に他のカジノを3、4件まわったが全て出禁となってしまった。
マーリン(多分、サーヴァントたちが営業してるカジノ以外は全て出禁になるな)
クリスは疲れたから帰る、と言ってマーリンに別れを告げてホテルへと向かった
・
クリスは部屋に着くなりベッドに身を投げた
クリス「………」
広すぎるベッドに寝転び枕を抱きしめる
クリス「ギルの嘘つき……」
その時だった部屋のノックが鳴り飛び起きてドアを開ける
ドアを開けた先には
クリス「……………」
風魔「あ、クリスど……」
バタン…とクリスは静かに扉を閉めた
クリスは一度深呼吸をして扉を開ける
風魔「……申し訳ございません、クリス殿。…そのお察しの通りです」
クリス「嫌、大丈夫だ。話は聞くから、入って」
風魔「お邪魔します」
向かい合わせにソファに座り
クリス「何かあったのか?」
風魔「いえ、そうでは無いのですが…」
風魔「クリス殿にお聞きしたいことがありまして」
風魔「クリス殿は、第六カジノのキャメロットに行ったことはありますか?」
クリス「ルーラーのアルトリアが経営してる所のか」
クリス「嫌、まだ無いな」
風魔「そうでしたか…休暇中にお邪魔しました」
クリス「気にするな…もしキャメロットに行った時はどんな所だったか報告する」
風魔「!ありがとうございます、主殿」
クリス「だから、主殿はやめろ。ややこしくなる」
風魔「すみません…クリス殿」
クリス「頑張れよ」
風魔は一礼して部屋から去っていった
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時:2020年3月23日 17時