五夜 ページ6
通信を切った直後、ノーブルレッドの3人に見つかりファラとレイアを残し後にした、ガリィとミカとエルフナイン
しかし、エレベーターで移動中にミラアルクに追いつかれミカと交戦
ガリィとエルフナインは先を急いだ
ガリィはエルフナインを抱えながら移動中
ガリィ「あそこです！」
エルフナイン「あの向こうに未来さんが……」
その時、ガリィが何かに気づきエルフナインを投げる
エルフナイン「何を！？」
ガリィはどこからか飛んできたヴァネッサのロケットパンチがお腹に突き刺さり飛ばされる
エルフナイン「ガリィ！」
ヴァネッサ「やっと追いついたわ」
エルフナインはガリィに駆け寄り抱き上げる
エルフナイン「ボクを守る為に……」
ガリィ「イヤですよ、マスター。」
ガリィ「性根の腐ったあたしがそんなことするはずないじゃないですかぁ…」
エルフナイン「だけど………！」
ガリィ「もっと凛としてくださいまし」
ガリィ「あたしたちのマスターはいつだってそうだったじゃないですか。」
エルフナイン「キャロルは……」
その時、近づいてきたヴァネッサがガリィを蹴り飛ばす
ヴァネッサ「手に余るから足で失礼しちゃいます」
ヴァネッサの腕は肘からしたがなかった
エルフナイン「皆はボクを守るために…」
エルフナインは後ろに下がりながら呟く
エルザ「だけど、それもここまでであります」
エルフナイン「じゃあ、僕は皆の為に何を……」
ヴァネッサ「あなたに出来ることは……」
ヴァネッサ「もはや一つ！！」
ヴァネッサは飛び足を変形させ、エルフナインに飛びかかる
エルフナイン「皆のためにボクは……！！」
エルフナインは手を伸ばし、
ヴァネッサ「なんなの！？」
その様子に、ミラアルク、エルザ、ヴァネッサは驚きを隠せなかった
別人のように変わったエルフナインはそのまま何も無い空間から琴を取り出す
そして、琴を弾き音を奏でる
エルフナイン───キャロルは、ダウルダブラを身に纏った
ガリィ「それですよ、マスター…」
ガリィ「あたし達が欲しかったのは……」
ダウルダブラを身に纏ったエルフナイン、もといキャロルを見届けガリィは機能を停止した
ヴァネッサ「この土壇場でデタラメな奇跡を！！」
キャロル「奇跡だと？」
キャロル「冗談じゃない……」
キャロル「オレは奇跡の殺戮者だ……！！」
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています！ (2021年9月11日 8時) (
レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーりん★ | 作者ホームページ：http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時：2020年3月23日 17時
