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エルフナイン『現在地点はチフォージュ・シャトー内部。僕と未来さんはここにいます!』

緒川「未来さんもそこに!」

クリス「っ……!」

クリスは涙目になった目を拭う

クリス「ったりめーだ。そう信じていたから無茶してきてんだ、あたしらもあのバカも…」



エルフナイン「これからオートスコアラーたちの助けを借りて未来さんの救出に向かいます。」

エルフナインの見るモニターには台座に寝かせられている未来とそれを取り囲む謎の機械が映っていた
右端には、弦十郎達が映る画面があった



エルフナイン『神そのものへと完成していない今ならまだ間に合います!』

弦十郎「君が?無茶だ!」

エルフナイン『そう、無茶です!』

そうキッパリ言うエルフナインに弦十郎は驚く

弦十郎「っ!!」

エルフナイン『だから、応援をお願いします!』

弦十郎「っ……!」

エルフナイン『ここは敵の只中です。どうしたって危険が伴うのであれば戦うしかありません。』

弦十郎「っ……」

弦十郎は渋々というように顔を上げる

弦十郎「こちらも負傷で神殺しを欠いた状態にある。」

エルフナイン『この局面に響さんを……』

弦十郎「救出に向かうまでなんとか持ちこたえてほしい。頼んだぞ。」

エルフナイン『はい!』

クリス「!通信を切る前に一つだけ質問がある!」

エルフナイン『はい、なんでしょう?』

クリス「あいつがいる場所は分かるのか?」

エルフナイン『モニターでは確認出来ていますが……』

クリス「じゃあそこに何らかの…神と融合するような術式とかないか!?」

エルフナイン『いえ、機械などの装置などがあって錬金術でも使われるような術式はありません』

翼「雪音……?」

クリス「……そうか」

そしてエルフナインとの通信は切れた

マリア「何か思い当たる節でもあるの?」

クリス「いや、そうじゃないんだが……」

クリス「ある人が言ってたんだ…」

クリス「神を人の器に移すというやり方は、あまりに良いものでは無い」

クリス「出来ないことも無いが、もしその人間の体に死に直結する攻撃を与えたら」

クリス「神は消滅、その人間は死ぬって」

クリス(神霊クラスのサーヴァントの召喚。事例があったかは知らないが…)

クリスは考え始める

マリア「……」

切歌「クリス先輩ってそう言う趣味でもあるのデスか?」

調「切ちゃん?」

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設定タグ:Fate , 絶唱シンフォギア , シノアリス   
作品ジャンル:恋愛
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ  
作成日時:2020年3月23日 17時

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