六章〜この世全ての悪〜 ページ27
ギルガメッシュ「どうする、クリス」
クリス「……冬木に行く」
オルタ「……正気か?オレは、ここに残り遠くから指示することをオススメするぜ」
クリス「流石にこれ以上…外野でいるのも飽きた」
オルタとギルガメッシュは顔を見合わせる
ギルガメッシュ「ほぅ…ゲーム盤に立つことを選ぶか」
オルタ「なら、最後まで付き合うぜ
ギルガメッシュ「で、どこに向かうのだ」
夜、クリス達は冬木にいた
高いビルの屋上から冬木の街を見下ろす
クリス「イリヤの屋敷だ」
オルタ「んじゃ行くか」
オルタは先にビルから飛び降りる
続けてギルガメッシュがクリスを姫抱きにし飛び降りる
オルタとギルガメッシュはビルからビルへと次々飛び越えていく
イリヤの屋敷が見えてきた時、異様な魔力に気づく
クリス「なんだ、この気配…」
その時建物が破壊する音が聞こえた
近くの高い木にそれぞれ二人は立つ
クリスはギルガメッシュから降ろしてもらい、支えてもらいながら今の光景を見る
オルタ「どうやら、イリヤのバーサーカーと黒化したセイバーが殺り合ってるみたいだ」
ギルガメッシュ「あとは、アーチャーとアサシンだな」
クリス「………」
・
クリスたちがここに来る前
イリヤはバーサーカーと共に間桐臓硯の前に現れ話をしていた
臓硯「それで我が望みが叶うというなら、世界中の人間一人一人を殺して回っておるわ…」
イリヤ「呆れたわ…」
イリヤ「そこまで見失ってしまったの、マキリ」
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時:2020年3月23日 17時