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【クリスside続き】
なら、パパとママに会いに行けばいいじゃん
……パパとママ…
進学の報告も出来るし
魔術のことだって話せる
〜クリスside終了〜
クリス「………」
ギルガメッシュ「思いつかぬか」
クリス「寧ろ…あり過ぎる」
そんな意外な答えに言峰、オルタ、ギルガメッシュは驚く
クリス「けど、考えとく…」
ギルガメッシュ「そうか…それでも良い」
だが、これだけは言おう、とギルガメッシュはクリスの目の前に立つ
ギルガメッシュ「一度しか言わぬ。よく聞け…」
ギルガメッシュ「
クリス「は…?」
突然の告白にあたふたするクリス
オルタに目をやればニコニコと笑い、言峰も頑張れとでも言うように見ていた
二人ともただの傍観者と化していた
ギルガメッシュはクリスに手を差し伸べる
クリス「……」
ギルガメッシュ「
ギルガメッシュ「そして、この先の未来、朽ち果てるその日までお前と共に歩みたい」
ギルガメッシュ「お前の望む、全てを叶えてやる」
クリスは自然とその手に自分の手を重ねていた
クリス「あたしで…いいなら」
ギルガメッシュ「お前がだから言っておる」
オルタ「おめでとさん…二人とも」
言峰「祝福しよう」
言峰「きっと…ソネットも雅律も喜ぶであろう」
言峰「私もお前の幸せを望む」
ギルガメッシュ「……」
言峰「まぁ相手は……英雄王にして賢王でもあるギルガメッシュだがな」
ギルガメッシュ「おい、言峰。何故そのようなことを言う」
オルタ「ってか賢王?」
言峰「そうであろう…Fate/GrandOrder絶対魔獣戦線バビロニアにおいて、あろうことか賢王としてギルガメッシュは登場しておるからな」
3人(おい、そこで露骨に宣伝するか…既に完結してるぞ。しかも次は、冠位時間神殿ソロモンだし…)
ギルガメッシュ「というか、
口は笑っているが目が笑っていないギルガメッシュ
言峰「いや、そうでは無い…」
さすがに身の危険を感じたのか即答する言峰
オルタ(なぁ…さっきのいい話が消えたぞ、おい…)
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れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時:2020年3月23日 17時