検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:4,118 hit

ページ21

【クリスside続き】

なら、パパとママに会いに行けばいいじゃん

……パパとママ…

進学の報告も出来るし
魔術のことだって話せる

〜クリスside終了〜

クリス「………」

ギルガメッシュ「思いつかぬか」

クリス「寧ろ…あり過ぎる」

そんな意外な答えに言峰、オルタ、ギルガメッシュは驚く

クリス「けど、考えとく…」

ギルガメッシュ「そうか…それでも良い」

だが、これだけは言おう、とギルガメッシュはクリスの目の前に立つ

ギルガメッシュ「一度しか言わぬ。よく聞け…」

ギルガメッシュ「(オレ)はお前を好いている」

クリス「は…?」

突然の告白にあたふたするクリス
オルタに目をやればニコニコと笑い、言峰も頑張れとでも言うように見ていた
二人ともただの傍観者と化していた

ギルガメッシュはクリスに手を差し伸べる

クリス「……」

ギルガメッシュ「(オレ)は、貴様の生存を望む」

ギルガメッシュ「そして、この先の未来、朽ち果てるその日までお前と共に歩みたい」

ギルガメッシュ「お前の望む、全てを叶えてやる」

クリスは自然とその手に自分の手を重ねていた

クリス「あたしで…いいなら」

ギルガメッシュ「お前がだから言っておる」

オルタ「おめでとさん…二人とも」

言峰「祝福しよう」

言峰「きっと…ソネットも雅律も喜ぶであろう」

言峰「私もお前の幸せを望む」

ギルガメッシュ「……」

言峰「まぁ相手は……英雄王にして賢王でもあるギルガメッシュだがな」

ギルガメッシュ「おい、言峰。何故そのようなことを言う」

オルタ「ってか賢王?」

言峰「そうであろう…Fate/GrandOrder絶対魔獣戦線バビロニアにおいて、あろうことか賢王としてギルガメッシュは登場しておるからな」

3人(おい、そこで露骨に宣伝するか…既に完結してるぞ。しかも次は、冠位時間神殿ソロモンだし…)

ギルガメッシュ「というか、(オレ)が賢王というのはおかしいと言うのか、言峰」

口は笑っているが目が笑っていないギルガメッシュ

言峰「いや、そうでは無い…」

さすがに身の危険を感じたのか即答する言峰

オルタ(なぁ…さっきのいい話が消えたぞ、おい…)

五夜→←★



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
設定タグ:Fate , 絶唱シンフォギア , シノアリス   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています! (2021年9月11日 8時) (レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ  
作成日時:2020年3月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。