★ ページ2
切歌「どんな高い壁もっ切り刻んで未来を創る」
しかし弾かれた触手は戻ってくる
切歌と調はそこから離脱
切歌は次々と迫ってくる触手を鎌でいなしていく
その頃、翼と響は地面に到着
響「調ちゃん、切歌ちゃん！」
翼は幼体へと走っていく
切歌「Ready go！」
翼「機動性においてはこちらに分がある！」
切歌「未熟気味で未完成で」
迫ってくる触手を剣で弾き走る翼
襲い来る触手を全て避け走る
翼「まずは距離を取りつつの威力偵察だ！」
翼「いけるな！？」
調と切歌は顔を見合せ
調/切歌「はい！！/了解デス！！」
・
藤尭「装者応戦、ですが……」
友里「高次元の存在相手に有効な一撃をみまえてません！」
弦十郎「あぁ……」
モニターを見つめながらそう呟く
・
切歌は鎌を二本用意し組み合わせ、刃先が手裏剣のような形の鎖鎌へと変形させる
【凶鎖・スタaa魔忍ィィ】
そしてそれを投げて、触手を切断
しかし、平行世界の可能性を呼び出し元通りになる
切歌「笑い合える今日がどんなこと」
そして、元通りになった触手は切歌目掛け飛んでくる
切歌「も！？」
そして、直撃。吹き飛ばさた
調「切ちゃん！！」
弦十郎「神を殺すのは、やはり……」
触手は巨大化し切歌に襲いかかろうとしていた
響「おおおおおっ！！！」
巨大化した触手に響の拳がめり込む
弦十郎「神殺しの拳！」
そして触手は粉々となる
切歌「響さん！」
しかし、響の周りに多数の触手
気づいた時には遅く、響はそれに捕まってしまう
響「負けられない……私は未来を、未来にもう一度……」
響「もう一度！！」
響の捕まる触手から光が溢れ出し、触手から解放されるが地面に着地した瞬間、変身が解けへたり込んでしまう
そこに調が駆け寄ってくる
響「へいき…」
調「わかってる。だから今は無茶できない。」
響「へっちゃら……」
しかしそのまま倒れてしまう
調「あ…」
その時、クリスとマリアが到着する
クリス「おい、大丈夫か！？」
翼「切り札たる立花を失えば、それだけ遅れを取る。ここは撤退し、体勢を整えなければ。」
クリスは響を抱え、その場から離れる
そして、他のみんなも後に続き一時撤退する
幼体は追いかけることも無くその場に留まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れもん(プロフ) - こういった作品はあまり見た事がなく、新鮮だったため作品削除と聞いてとても寂しい気持ちでいっぱいです。リアルの事情もあるかと思いますが、また更新や作品制作をしてくださるのを楽しみにしています！ (2021年9月11日 8時) (
レス) id: 913c68c9fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こーりん★ | 作者ホームページ：http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時：2020年3月23日 17時
