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恋歌・玖 ページ17

それから部屋に戻ろうとした瞬間に森達に捕まり、質問攻めされたが出来るだけ誤魔化し事を終えた

次の日────────────

治「今日、Aは何するの?」

A「んーまたどっかに行く」

中也「ふぅん」

A「中也は、安崎と回るの?」

中也「今日は、竹塚とまわるって」

Aは腕時計を見て「もうすぐか……」と呟く

A「そんじゃもう行かないといけないから」

そう言い残し部屋を出て行ってしまう

中也「なんだよ」

治「折角いい所行こうと思ったのに」

中也「はぁ!?手前に連れてかれるとろくな事ねぇンだよ」

治「1日目からずっと彼女を放ったらかしにしてる中也はどうかと思うけどね」

中也「それは、しょうがねェだろ……気づけばいなかったんだし」

治「ねぇ……中也。」

中也「んだよ」

治「Aって嫉妬したことある?」

中也「あぁ?」

中也「つかアイツが嫉妬したことなんて……」

治「ないよね……?」

中也「ないな…」





その頃Aは

兄のカヲルと阿知波が用意してくれた車の後部席に乗っていた

これから競技会場の阿知波会館に行く
関根と阿知波の二人は明日のリハーサルだが、Aは久しぶりに行く為下見しに行く

警察の護衛つきで

そして近くではコナンと服部がバイクに乗っていた

コナン「おい!!来たぞ!!」

服部「阿知波会長……」

服部「大岡紅葉…」

服部「Aとカヲルそして関根…」

服部「全員おそろいやな……」

警察の車の次に阿知波、次に紅葉そして関根、Aそして後ろはまたパトカーと並んでいた

赤信号で止まった時事は起きた

「ふっ…」

木の影で誰かが何かのスイッチを押す
その瞬間

ドオン

大きな爆発音がなる
その勢いにコナン達が吹っ飛ばされる
その衝撃は車のほうにもきた

目の前には爆発した車からの燃え盛る炎

A「関根兄様の車が……!」


その頃、中也達も爆発音で駆けつけてきた

中也「A!?」

羅臼「なんで、アイツあんな所にいるんだよ?」

Aがこちらに気づいて振り返るが、彼女は動揺していた

しかし、警察官に呼ばれて兄のカヲルと一緒にどっかに行ってしまう

Aが此方に背を向ける瞬間まで中也はずっと彼女の顔を見ていた





A【あぁ…感づかれたかもしれない。あんな所を中也達に見られるなんて……】

今は病院で検査を受け終わって待合室にいた

カヲル「真逆……関根の兄貴まで」

A「……次は私達かな……」

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こーりん★(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます(,,・ω・,,)頑張ります!! (2018年1月29日 16時) (レス) id: 6b716a5d54 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください。(≧◇≦) (2018年1月29日 8時) (レス) id: 9111625eaf (このIDを非表示/違反報告)
こーりん★(プロフ) - チェスドールさん» ありがとうございます!(*´ω`*)♪更新頑張ります! (2017年12月31日 0時) (レス) id: 6b716a5d54 (このIDを非表示/違反報告)
チェスドール - おもしろかったです!更新頑張って下さい!(☆▽☆) (2017年12月31日 0時) (レス) id: eb70462698 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こーりん★ | 作者ホームページ:http://ガリィドール☆のホムペ  
作成日時:2017年11月27日 22時

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