我こそは"SixTONES"6

Juri's House ページ31

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『まじで調味料しか入ってないやん…』


田「最近、冷蔵庫開いてすらない」


『は？！断食してんの？』


田「撮影とか収録あれば弁当あるしそれ食べてる」


『ない日は…？』


田「…食べない」


『ダメじゃねぇか馬鹿野郎！！痩せる一方じゃねぇか！！』


田「だから！！今日Aが美味しいもんいっぱい作っていってよ！！」


『そのために来たんだから！北斗の時は3品しか作り置きしてないけど…樹はもっといるな』


田「食材足りそ？」


『いざという時のために多めに買ってきたから十分足りる！』


田「じゃ、お願いしまーす」





北斗とは違って料理はほとんどしない樹…
太って欲しいし高カロリーなもの作ったろ


『樹〜！今ご飯食べる？』


田「食べる〜！！」


『がっつり？軽め？』


田「弁当食べたから軽めで〜」


『分かったがっつりね〜！』


田「いや、軽めって言ったべ」


『こっち来ないでゆっくりしててくださーい』


田「ひどい…じゅったんのハートが…」


『はいはい』


樹は適当にあしらって今食べる用の炒飯と作り置き分の5品を作る


田「うまそうな匂いする」


『当たり前だのクラッカー』


田「これ作り置き分？」


『そう！ご飯も炊いて冷凍しといたからちゃんと食べなよ？』


田「Aの手作りなら毎日食べれそう」


『言ったな？？毎日食べてね？？写真送ってね？？』


田「あ…はい……」


『よろしい…。炒飯冷める前に食べな！』


田「ありがとう！え、お前食わねぇの？」


『食べようと思ってたけど次の仕事迫っててマネージャーさん迎え来るから片付けする』


田「ちゃんとうちに呼んだ？間違って自分の家に呼んでないよね？ 笑」


『多分大丈夫… 笑 そろそろ来ると思うから急いで片付けちゃうね〜』


田「おう」







ピンポーーン


田「ちゃんとうちに来たね 笑」


『良かった…。樹が変なこと言うから焦ったよ〜！』


田「ごめんって！ 笑」


『毎日ご飯は食べてよ？』


田「毎日食べるって約束するからキスして？ 笑」


『は？馬鹿じゃないの？？する訳ないじゃん！』


田「じゃあ、仕事も行かせないしご飯も食べない」


『暑い離して』


田「やだ。早く！」


『も〜…(チュッ)仕事行ってくるわバイバイ！』


田「首かよ〜…」


首にキスされて身長差に1人で悶えてたのは内緒… by樹

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