検索窓
今日:1 hit、昨日:36 hit、合計:112,256 hit

それならば ページ47

煉獄side

着いてこい、とは言ったものの
Aの実力がわからない


歩く速さを上げたり、曲がり道を沢山曲がって遠回りして
Aの体力を調べようと思った

俺について来れないのなら、鬼殺隊の最終選別には生きて残れない
それにこれからの修行にだって着いて来れない


歩きながらふと思った

Aは起きてから何かに取りつかれたかのように人が変わった


瞳の光は消え、口調もいつもとは違う
そして、鬼殺隊の名を出し
自身で鬼を殺すと言い出した


鬼狩りとは命懸けだ
命を張って夜の中を鬼と戦う
男でも辛いことを女のAが
自らの命を捨てて、俺のいる所まで来ようとしている


言えるものならば言いたかった
「君の仇は俺がとる
だから俺の隣で一生を約束してくれ」

言ったら最後
Aはきっとどこかえ消えてしまうだろう




ならば、この俺の手で最強の剣士に育てあげ
共に任務へ向かい必ず守ろう


そう思ったのだった



気づけば屋敷の前に来ていて
Aはしっかり俺の真後ろにいた


正直驚いた
茶屋で働く一般の女性が着いてこれたのだ

息切れ1つせずに


俺は戸を開きAを屋敷に入れた


Aを見た千寿郎は何か言いたげな顔をしていた


俺はそれを振り切り自室へ通した

座布団を敷き2人で向かい合わせになって俺は話を始めた



「………君は、鬼殺隊に入って本当に後悔しないのか?」


恐らく、迷いもなく「はい」と答えるだろう
そう思っていたが返ってきたのは想定外の言葉だった





✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂


だんだんわけが分からないものになって言っている気がします( ๑"・・)……

いつも読んでくださり、評価・お気に入りして下さりありがとうごさいます!

ちょっと自分でも結末がどうなるかは分かりません

その日の気分で書いてます


ご理解いただけると嬉しいですm(*_ _)m

御父上殿→←大きな御屋敷



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
132人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。  これからも、頑張ってください(^-^)    (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。