それならば ページ47
煉獄side
着いてこい、とは言ったものの
Aの実力がわからない
歩く速さを上げたり、曲がり道を沢山曲がって遠回りして
Aの体力を調べようと思った
俺について来れないのなら、鬼殺隊の最終選別には生きて残れない
それにこれからの修行にだって着いて来れない
歩きながらふと思った
Aは起きてから何かに取りつかれたかのように人が変わった
瞳の光は消え、口調もいつもとは違う
そして、鬼殺隊の名を出し
自身で鬼を殺すと言い出した
鬼狩りとは命懸けだ
命を張って夜の中を鬼と戦う
男でも辛いことを女のAが
自らの命を捨てて、俺のいる所まで来ようとしている
言えるものならば言いたかった
「君の仇は俺がとる
だから俺の隣で一生を約束してくれ」
言ったら最後
Aはきっとどこかえ消えてしまうだろう
ならば、この俺の手で最強の剣士に育てあげ
共に任務へ向かい必ず守ろう
そう思ったのだった
気づけば屋敷の前に来ていて
Aはしっかり俺の真後ろにいた
正直驚いた
茶屋で働く一般の女性が着いてこれたのだ
息切れ1つせずに
俺は戸を開きAを屋敷に入れた
Aを見た千寿郎は何か言いたげな顔をしていた
俺はそれを振り切り自室へ通した
座布団を敷き2人で向かい合わせになって俺は話を始めた
「………君は、鬼殺隊に入って本当に後悔しないのか?」
恐らく、迷いもなく「はい」と答えるだろう
そう思っていたが返ってきたのは想定外の言葉だった
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だんだんわけが分からないものになって言っている気がします( ๑"・・)……
いつも読んでくださり、評価・お気に入りして下さりありがとうごさいます!
ちょっと自分でも結末がどうなるかは分かりません
その日の気分で書いてます
ご理解いただけると嬉しいですm(*_ _)m
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Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。 これからも、頑張ってください(^-^) (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時