茶菓子作り ページ24
煉獄side
何とかして全員茶菓子を作り終えた
茶菓子とは思った以上に細かなものだった
「よもや、茶菓子作りがこんなに大変だとは思わなかった!
君がいつもこんな思いをして作ってくれていたとは、どおりで茶菓子が美味いわけだ!」
いつも食べているあの茶菓子は一つ一つ
彼女が丁寧に作ったもので
毎日これをこなしていると考えると
感心するしか無かった
そんなことを言う俺を見て彼女は小さく笑い
『そう言っていただけると作ったかいがあります
煉獄さんのお茶菓子、初めてなのにお上手ですよ?』
彼女はそう言ってくれた
だか、千寿郎や宇髄たちの茶菓子を見ると皆綺麗にできていて
俺のはだいぶおかしな形になっていた
だか、これを見て彼女が笑ってくれたことも嬉しかった
何より1番嬉しかったのは彼女に俺の名を知ってもらい“煉獄さん”と呼んでくれたことだった
『煉獄さん?』
彼女に名を呼ばれハッとする
「あぁすまない!少しぼーっとしていたようだ!」
『今、お茶をお出ししますね?』
「あぁ!すまない!よろしく頼む!」
「「私達も手伝います!」」
そう言って彼女と宇髄の嫁3人は奥へ行ってしまった
※和菓子の作り方イマイチ分からないので飛ばしてしまいました!
その部分を読みたいと思われていた方いらっしゃいましたら誠に申し訳ございません
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Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。 これからも、頑張ってください(^-^) (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時