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提案 ページ21

Aside


朝日が昇り始め子鳥のさえずりが聞こえる
それと同時に賑やかな声も


「天元様!楽しみですねぇ!」

「須磨あんたちょっとうるさいよ!
朝早いんだから静かにしな!」

「2人とも落ち着いて……」

「兄上楽しみですね!」

「うむ!今日は何を作ってくれるのだろうか!」

「おめぇらいい加減黙れや!
派手にうるせぇよ、近所迷惑になんだろ!」



そうして私は、あの方達がいらしたのだと察した

入口でこちらですよと手を振ると
それに気づいて手を振ってくれた


1番左端を歩いている黄色い髪の人
朝日に髪が煌めいてとても綺麗


その姿はまるで御伽噺に出てくる
帝様が金の衣を纏いこちらに歩いてくるようにも見えた


『皆様おはようございます
朝早くからありがとうございます
では中にお入りください』


皆様は私の後ろに続き家の中に入った

『あの、私からひとつ提案があるのですが……』

「お?なんだなんだ!?
派手に行こうじゃねぇか!」

「よもや!提案とはなんだ!」

『えっとですね……
私だけ作るのもなんなので
皆様も一緒に作ってみてはどうかと思いまして………
ダメ、ですか?』


皆様が目を点にしている
あぁ、私は失敗してしまったのだ
せっかくお客様がお茶菓子に興味を持ってくださったのに………

「いいと思います、お茶菓子作り
ぜひ私に教えてくださいません?」

黒髪の綺麗な女の人が私に言う


「俺も是非ともやってみたい!」

黄色い髪の人も賛成してくれた

「ではみなさんでやりましょう!」


黄色い髪の人の弟さん(?)の一言で
その場の意見は一致し
全員でお茶菓子作りをすることになった

自己紹介→←緊張



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Miyuki(プロフ) - 杏寿郎最推しさん» 読んでいただきありがとうございます( ´ ` *)キュンキュンして頂けているのならば良かったです!同じ煉獄さん推しの方に出会えて嬉しいです!ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ (2020年7月29日 21時) (レス) id: 07ac9a1952 (このIDを非表示/違反報告)
杏寿郎最推し - この度は読ませていただきました(*'▽') お話の内容にもうキュンキュンです(・∀・)ニヤニヤ ちなみに、名前で分かると思いますが、杏寿郎最推しです←うん。分かった。はい。  これからも、頑張ってください(^-^)    (2020年7月29日 2時) (レス) id: 71e348d052 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Miyuki | 作成日時:2020年6月22日 17時

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