柱最強の雪柱は炎柱の前では最弱のようです

柱になってからの初任務 ページ6

最初にお願い

お話を進める上で、年齢を変更しました！
設定のところで変えたので読んでいただけると幸いです

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Aside

『お茶会、楽しかった〜』

｢ｱﾗ､良ｶｯﾀﾜﾈ！｣

『うん、しのぶさんも蜜璃さんも優しくて、お話してても楽しくて時間があっという間に過ぎちゃったの
今度私から誘ったら来てくれるかな？』

｢来ﾃｸﾗﾙﾜﾖ！ｿﾚﾖﾘ今日ﾊ任務ﾖ!｣


私が柱になって初めての任務だ
今は沙雪と話しながら歩いているから緊張してないけど、現地に着いたら緊張しそうだ


『どんな任務なの？』


｢北北東ﾃﾞ起ｷﾃｲﾙ長髪ﾉ女性ｦ狙ｳ鬼ﾖ!｣


『長髪の女性か……
じゃあ、私が適任だね
男性じゃ長髪は難しいもんね』


そんなことを言いながら歩いているとあっという間に現地に着いてしまった
とりあえず、聞き込みをして夜を待とう


女性を狙う鬼なんて最低
力の弱い人を狙って食べて、何がいいのか理解に苦しむ
鬼は全部殺さなきゃ




深呼吸をして、前を向いた





『頑張ろう』





そう1つ零して、紗雪と私は陽の沈む街へと入っていった

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