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ギルガメッシュ「
桜「…わかり…ました」
桜はそう小声で言う
ギルガメッシュは桜の真横を通り過ぎる
その頃、オルタはクリスのいる街へと戻ってきていた
オルタ(クリス、一人でどこいった…？)
クリスが見つからず霊体化のまま探していた
その時クリスは、人気の無い公園にいた
「ほぅ…ソネットではないか。久しいの…生きておったか……」
誰かがクリスの母親の名前を口にする
クリスは、目の前を見ると杖をついた不気味な老人がたっていた
クリス「……人違いじゃねぇのかじぃさん」
老人「……ふむ…人違いとしては似ておるな」
クリス「お前…マキリ·ゾォルケンいや、“間桐臓硯”だろ」
臓硯「人に名を聞くより先に、己が名を名乗るのが礼儀だと思うが」
クリス「……クリス。雪音クリスだ」
臓硯「！！」
臓硯「そうか、そうか……ソネットの娘であったか」
そう言って不気味に笑う
クリス「……」
臓硯は近くまできてクリスの座るベンチの隣に座る
臓硯「両親は元気かね」
クリス「バルベルデでの聖杯戦争で死んだ」
臓硯「…やはり、か」
クリス「！」
臓硯「確か…荷物に紛れ込んだ爆弾が原因であったな…。聖杯戦争を何も知らず遊び半分で参加した愚か者が、“聖杯”で願いを叶えたいがためにマスターとサーヴァントを殺す…。」
臓硯「サーヴァントを先に殺されてもなお、願いへと執着から卑怯な手を使い魔術師を殺し、挙句の果てに、聖杯であったお前の母親ソネットも殺し…聖杯戦争は聖杯が無くなる、とういう形で終結した」
臓硯は、なにやら思い出しひとつの手帳を取り出す。そして、それをクリスに渡す
クリス「これは…」
臓硯「雁夜の手帳じゃ…」
クリス「！そうだ、雁夜は…雁夜お兄ちゃんは元気か？」
臓硯「彼奴は十年前の聖杯戦争で死んだ」
クリス「なっ……！！！」
臓硯「十年前、遠坂桜を間桐の養子として向かい入れ……桜を自由にするという取引で聖杯戦争に参加した」
クリス「待てよ、雁夜は魔術の素質はあったが魔術に関してなにも学んで」
臓硯「そうじゃそしたらあやつは、己に「刻印虫」を宿せと言ってきた。そして、お望み通り宿してやった。一人の小娘救う為に命を投げ出した愚かな男よ」
臓硯「最後は、蟲に群がれて死んだ。もう遺体も無い」
クリスは臓硯の言葉に絶句していた
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こーりん★(プロフ) - remonduke02さん» ありがとうございます！更新、いつも遅くてすみません！ですが、頑張ります！応援ありがとうございます(o_ _)o (2020年1月23日 0時) (
レス) id: f50f010c13 (このIDを非表示/違反報告)
remonduke02(プロフ) - こーりん★さん» いえいえ！ずっとファンだったのでお役に立てたなら嬉しい限りです！これからも頑張って下さいね！ (2020年1月19日 19時) (レス) id: 743a2196d1 (このIDを非表示/違反報告)
こーりん★(プロフ) - remonduke02さん» 本当ですか！？確認してみます！教えてくださりありがとうございます！！ (2020年1月17日 23時) (レス) id: f50f010c13 (このIDを非表示/違反報告)
こーりん★(プロフ) - 人形師さん» ありがとうございます！ (2020年1月17日 23時) (レス) id: f50f010c13 (このIDを非表示/違反報告)
remonduke02(プロフ) - 細かくてすいません、どうしても気になってしまったので...!設定画のイリアですが、イリヤではないかと..?もしわざとでしたらすいません！ (2020年1月17日 15時) (レス) id: 743a2196d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こーりん★ | 作者ホームページ：http://ガリィドール☆のホムペ
作成日時：2019年9月1日 1時
