六眼の姫【呪術廻戦】

EPISODE１１　指食す ページ12

A side
不味いな、伏黒くんの術式が切れて
虎杖くんも私も負傷
伏黒「A、虎杖二人を連れて逃げろ」
A「何言ってんの、そんなこと出来る
わけ 虎杖「、なぁ何で呪いはあの指狙ってんだ？」
A「え、更に強くなるためじゃない？」
虎杖「あ、あるじゃん、全員助かる方法」
待って嫌な予感しかしないんだけど
伏黒「あ？」
そう言って口を大きく開け

バクン
伏黒、A「「なっっ！」」
伏黒「おい！やめろ！」
ゴクン
、、マジで指食べた、、、
待ってそういえば五条さんが、
五条(そうそう指って食べれる人いるんだって)
(それ猛毒と今言いましたよね？)
五条(いや、大抵の人は死ぬんだけど例外もい
るよ 受肉するつまり宿儺の肉体となる
千年に一人の宿儺の器そいつがもし現れた
ら殺さないといけない)
A「ねぇ伏黒くん、これってまさか」
伏黒「ああ、万が一のことが起こった。
“特級呪物が受肉した”」
宿儺「ああ、やはり光は生で感じるに限る
な！！呪霊の肉などつまらん人は女はどこ
だ！！いい時代になったのだな女も子も蛆
のように湧いている、、！素晴らしい！鏖
殺だ、、？お前は、」
そう言って私を見ると近づく
「？！、何ですか？」
宿儺「まさか！、、」
「え？ええ？」
近づいたかと思ったら何故か目の前でお辞儀？してる
伏黒「は？宿儺？」
伏黒くんも訳がわからない顔をしている。
そして何事だ？という顔をこちらへ向ける
いや、聞きたいのはこっち
「どういうこと？」
宿儺「…」
「いやいや無言やめい、伏黒くんどうしたらいい？」
伏黒「俺に任せろ。」
ﾎｯ、安心
伏黒くんはそう言って立ち
伏黒「動くな。お前はもう人間じゃない」
虎杖「は？」
あれ、いつの間にか虎杖になってる？
え？どゆこと？？
伏黒「呪術規定に基づき、虎杖悠仁お前を
”呪い“として祓う」
宿儺「なら戦うかっ！！！！」
「は？？は？あれ虎杖くんは？」
伏黒「！A！」
そう言い
宿儺は私を横抱きにする
「え、はや！？？？えっとどゆこと？てか助けて」
虎杖「あれ、A大丈夫か？」
「あれ、虎杖くん？宿儺？てか何で名前？」
虎杖「ああ、さっき伏黒がそう呼んだから」
ああ、そういうことって違う
「早く離して？」
もうカオスなんだが

五条「今、どういう状況？」

宿儺「ちょっとお眠り下さい。」
「は？えま」
ストン
手刀を入れられた
伏黒「A！」

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