放課後(過去編) ページ26
気づいたら放課後になっていて
気づいたら楓先生だけだけになっていた
楓｢Aー、放課後だから白濱先生とお話してきてくださーい｣
｢分かりましたー｣
朝よりも状態が良くなって少し動けるようになった
話に行こうと保健室の扉を開けようとしたら
『うおっ、ごめ…Aさん？！歩いて平気？！』
白濱先生と鉢あった
｢大丈夫です笑｣
亜｢良かったー…｣
楓｢あ、じゃあ後はお任せします！ここで話すなら私出ますよ｣
亜｢いや、大丈夫だよ。ちょっと歩くけどさ、社会科資料室行こっか？｣
｢分かりました！｣
楓｢じゃあAお大事にね？｣
｢はい笑｣
亜｢Aさん、今日ね隼がずっと心配しててさ確かに俺も心配だったけどちょっとしつこかったんだよね笑｣
保健室から出て、白濱先生が今日あったことを色々話してくれた
｢隼くん聞いたら泣きますよ笑｣
亜｢ははっ笑 大丈夫だよ隼だから笑笑｣
｢それもそうですね笑｣
2人で談笑しながら歩いているといつの間にか社会科資料室の前まで来ていた
亜｢じゃ、本題は中入ってから聞くね｣
｢…はい｣
亜｢無理に話そうとしなくていいから、Aさんのペースで｣
｢…ありがとう、ございます｣
亜｢ん、はいどうぞ？｣
｢失礼します｣
初めて入った社会科資料室は何か不思議な感じだった
｢…何から話せばいいですか？｣
亜｢…個人的に気になるのは、家の事？｣
｢…家｣
亜｢あ、全然話したいところからでいいよ｣
｢家の事からでいいです。楓先生にもせめて白濱先生には教えときなさいって言われてたので｣
亜｢…そうだったんだ、じゃあ聞いてもいい？｣
先生の問いにコクリと頷き私は話を始めた
｢まず、私の家は母親、兄、父親という4人家族です。でも母親は父親の長年にわたって行われてきたDVのせいで恨みを晴らす場所がなく昨年自らの意思で命を絶ちました。兄は、結構前に自立して家にはいません｣
亜｢…なるほど？｣
｢それで、心配かけたくなくてお兄ちゃんには何も話してません。母親が命を絶った理由も突然の心肺停止ってことになっています。…父親のデマですけど…｣
亜｢あ、ちょっと質問していい？｣
｢はい｣
亜｢お兄さんはさ、お母さんがDV受けてたこと知らなかったの？｣
｢…知らないはずです｣
亜｢…どうしてかとか分かる？｣
｢私たちが寝静まってからのことだから？｣
亜｢…Aさんは、目覚めちゃってたまたま目撃したの？｣
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みい(プロフ) - skyblueさん» 龍友くん味出してたなら良かったです笑 ありがとうございます！ (2020年5月4日 18時) (
レス) id: f7bcc47181 (このIDを非表示/違反報告)
skyblue - 龍友くんのアドバイスがいいですね！いつも更新楽しみに待ってます！ (2020年5月4日 18時) (レス) id: d244885223 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - ぷーさん» えー！ありがとうございます笑 父親出すの良き良きですね笑 どっかで出します笑笑 ありがとうございます！笑 (2020年4月29日 23時) (レス) id: f7bcc47181 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー - 毎日チェックしています！めっちゃドキドキして、いつも心の中で叫んでます笑1つ提案なんですけど、虐待しているお父さんを登場させるのはどうでしょーか？あくまで個人的な意見なので、1つの意見として見ていただけたら嬉しいです！これからも頑張ってくださいp(^_^)q (2020年4月29日 23時) (レス) id: cdc3c7be79 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - piuさん» うわぁ！すごい嬉しいです笑 そんなこと言われたら本気出して頑張ります！！笑 (2020年4月29日 8時) (レス) id: f7bcc47181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい | 作成日時：2020年4月10日 12時
