ハンバーガー ページ2
zm「ﾊｸﾞｯ……！ﾑｼｬﾑｼｬ………ｶﾞﾂｶﾞﾂ」
「よく食べるねぇ……」
zm「ﾑｼｬﾑｼｬ……ふつうちゃう？」
近所の某有名ファストフード店でハンバーガーをいくつか買ってきた。
名前からしても1番でかいやつを5個。
フライドポテトも1番でかいやつを5個。
ドリンクは1番でかいやつを3個買ってきた。
私は全部一つずつ頂いたけど、目の前の彼は一心不乱にハンバーガーに齧り付いている。
もうこれで3つ目だ。
「で、どうするの？今日は泊まっていくだろうけど親御さん心配するんじゃない？」
zm「ケイサツに行方不明で届けられても嫌やしな……3日もしたら帰る」
「それまでは？」
zm「泊めて」
サラッと泊めてって言われるとこっちが恥ずかしくなるな。
「いいけどさぁ……学校は？」
zm「教科書は全部学校にあるし、体操服は今持っとる。困るのは金くらいや」
「いやいや、よくないんじゃん」
zm「昼はいつも購買やねんけど280円やとパンが2つしか買えんから足りん……」
「……私が弁当作ろうか？」
zm「！え、でも悪いし……」
「元々多めに作ってるからさ、一人分増えようと困らないよ」
実際、余りすぎて4日同じ食事だったこともあったし。
zm「じゃあ、お言葉に甘えて」
「ん、任せて。キライなもんある？」
zm「人に作ってもらうもんに好き嫌いとか言わんから大丈夫やで」
「のぞむ、お風呂沸いたよ。先どうぞ」
zm「え、先入ってぇな。俺貸してもらう立場やし後でええよ」
「ん、そう？じゃあ先入るー」
お風呂場に先に服置いておいてあげよう。
小さくないといいけど……
のぞむは思ったより身長は高くなかったけど平均よりは全然上だろうし
なによりも雨に濡れて体にぴったりくっついたシャツは筋肉や体のラインが見えていた。
………え、あ。むっちゃ変態じゃん自分。
だからかな、赤面してたの……
〜〜〜///
申し訳ない………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 488人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミミック(プロフ) - つよつよのつよですねぇ (2022年10月24日 15時) (
レス) @page10 id: dcc44ab636 (このIDを非表示/違反報告)
ミマ(プロフ) - 森の民さん» ww見てみたい感じもしますね…！見てくださってありがとうございます！ (2022年8月31日 10時) (レス) id: e9b24e69d0 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - オールスター感○祭開かれますよこんなん。いろいろと悶絶してます。 (2022年8月22日 18時) (レス) @page7 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
ミマ(プロフ) - るかさん» 神ではないですwご覧いただきありがとうございます！モチベがもらえてとっても嬉しいです…！ (2022年8月12日 23時) (レス) id: e9b24e69d0 (このIDを非表示/違反報告)
るか - 神ですか？ (2022年8月12日 16時) (レス) @page6 id: 0298d142db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
