【ダイヤのA×あんスタ！】青空メロディー (ページ5)

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episode３.~Subaru Side~ ページ5

「とうちゃ～く」

あ「わぁ…！大きいね」

「でしょ？ここで公式戦が行われるんだ。毎回2組歌うんだけど、その2組の中でどちらが良かったか投票するんだ」

俺は最近転校してきたあんずを講堂に連れて来た。

ウッキーとホッケーは軽音部に特訓させられてるから今は俺とあんずの二人だけなんだ。

？「あ、明星先輩」

「おっ、しののんじゃ～ん！やっほ～☆」

柴「こんにちは。見に来てくれたんですね」

「あったり前じゃん！可愛い後輩が出るんだから！」

柴「ありがとうございます♪折角なので楽屋に来てください」

「いいの？あんずも行こうよ！」

あ「うん」

ーーー

？「遅いぞはじめちん！」

柴「すみませんにーちゃん。お客さん連れて来ました」

「俺、明星スバル☆」

仁「仁兎なずなだ。って…なに客連れて来てるんだよ！？」

柴「明星先輩達は僕達を応援しに来てくれたんですよ」

仁「ふぅーん？……スバルって言ったっけ？」

「？」

仁「Aと仲良かったよな？」

「！ Aのこと知ってるの？！」

仁「まぁな。まこちんからもよく話聞いてたし」

「…実は…最近連絡取ってなくて…」

仁「そっか…でもAはお前のこと本当に信頼してたし、今だって不安なこと沢山あるだろうし、お前のこと必要としてると思うけどな」

あれからAと一度も会ってない。Aが不登校になってからずっと…。

A、今でも俺のこと必要としてくれてるのかな…。