6話 ページ23
臼見沢先生が、ナユから預かったお弁当箱の蓋を開けると手紙が。
その中には…。
『好き』
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フブキ「ここから禁断の恋が始まったの〜！」
マタロウ「いやいや、何で変なキャラ弁から恋に？！」
フブキのロマンチックな妄想を、マタロウは手を振って否定した。
臼見沢先生は、野良猫にエサをやっていた。
臼見沢「仲良く食べるんでちゅよ〜。」
猫に赤ちゃん言葉で喋りかける臼見沢先生を見て、今度はコマが何かを思い付いたらしい。
コマ「僕分かったかも！世話好きの臼見沢先生の事だから、禁断の恋の始まりは…！」
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ナユがいつも通り下校していると、古いアパートの前を通る。
その一室からは、賑やかな声が。
気になって覗いてみると、そこには臼見沢先生と大家族が。皆臼見沢先生とおんなじ顔をしている。
臼見沢「はいはい、どいて〜っ」
臼見沢先生は背中に赤ん坊を背負い、忙しそうに家事をしていた。
(見るに見かねた来星さんは、家事を手伝うように…。
そのうち、2人はまるで夫婦のような関係になったんだ！)
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マタロウ「ヤダよ！ていうか何で臼見沢先生が大家族なの？！」
フブキ「子供達の顔怖すぎ…。」
そろそろ帰るつもりなのか、ナユは歩道橋を歩いていた。
ふと、彼女は足を止めて橋の下を見つめる。
その様子を見ていたジンペイは、「分かったぞ！」と話し始めた。
.
(来星さんが橋の欄干を歩いていると…。)
ナユ「わっ！」
ナユは足を滑らせてしまい、下を流れる橋に一直線に落ちていく。
(その時、現れたのはウスーパーマン！)
臼見沢先生の顔をしたヒーローは、見事ナユをキャッチ。
(そして恋が始まる…。)
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マタロウ「そんなヒーローヤダーっ！」
ヒーロー好きのマタロウが異論を唱える中、彼らの後ろに何故かバラの花びらが舞う。
そして、不思議な声が聞こえてきた。
？「禁断の恋は、禁断故に燃えるもの…。止めどなく沸き上がる恋心と深みに嵌まってはいけない背徳感…。
その相乗効果で、狂おしいほどの愛へと昇華するのです！」
現れたのは髪の毛を下の方で結んだ女子生徒。
背筋をしゃんと伸ばし、ハキハキとしゃべる姿は自信のようなものに満ち溢れていた。
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ふらっぺ(プロフ) - ちーさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！ 少しずつですが、時間のある時に更新していくので亀の歩行を見守る気持ちで待っていてください((( これからも頑張りますね！応援よろしくおねがいします！ (2022年5月17日 21時) (
レス) id: 5173fe343f (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 続きまってます！頑張って下さい！ (2022年5月16日 15時) (レス) @page34 id: 260906d624 (このIDを非表示/違反報告)
朱音@とれめい - ふらっぺさん» (´;ω;`)ありがとう…！いつか最高のクオリティーで！！ (2022年5月14日 21時) (レス) @page34 id: 8235c84220 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ(プロフ) - 朱音@とれめいさん» そっか……無理しないでね！ 何回も言ってるけど、いつでも待ってるから！また描けそうだな〜って時にでも描いてくれたら嬉しいな(*´ω｀*) (2022年5月11日 18時) (レス) id: 5173fe343f (このIDを非表示/違反報告)
朱音@とれめい - 花白ちゃんの絵没になりそう…( ；∀；) (2022年5月10日 18時) (レス) id: 06b52c3368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらっぺ | 作成日時：2021年11月25日 17時
