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2話 ページ16

体育教師「ちょっと良いかな。」



そうYSPクラブの部室のドアを開けたのは、体育教師。



各々が好きなことをやっていた手を止めて、扉の方を不思議そうに見る。



体育教師「寺刃君、小間君、雷堂君、玉田君。学園長かお呼びだ。」



マタロウ「僕達を?」



マタロウが怪訝そうに声を出す。



しかし、呼ばれなかったフブキとAは、フブキはランチャーを磨く手を止め、Aは花に水をやる手を止め顔を見合せた。



フブキ+貴方「「…?」」



.



キンヤ「オホン!今日YSPクラブの皆を呼んだのは他でもない。」



キンヤは1度咳払いをし、話を始める。



キンヤ「実は…」



ジンペイ「てゆーか、何でAとフブキは呼ばれなかったの?」



ジンペイが皆の疑問を口に出す。



其れを聞いたキンヤは慌てたように取り繕った。



キンヤ「あぁぁ…女子には関係のない問題故、遠慮してもらった。」



ジンペイ「ふーん。」



マタロウ「どう言う事ですか?」



マタロウは?を浮かべてキンヤを見る。



キンヤ「実は君達に…」



キンヤが気まずそうに話し出したところで、机に置いてあったケロピの置物にジンペイの目が留まった。



ジンペイ「おー!学園長もケロピファンだったの!」



ジンペイはそう言うと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。



パ〜ンツ将〜軍〜♪



ケロピ!←



マタロウ「ちょっと!今其れは良いから、早く話聞こうよ!」



マタロウは見ていて恥ずかしいのか急いでジンペイのズボンを上げる。



キンヤ「オホン!実は私は今大王路キンヤ史上最大のピンチに陥っている。」



キンヤは気を取り直して話を始める。



ジンペイもやっと真面目に聞く気になったようで、キンヤの言葉に疑問を漏らした。



ジンペイ「ピンチ?」



キンヤ「それは…」



全員-キンヤ「「それは…?」」




キンヤ「この本が捨てられないのだー!!」



キンヤが取り出した『ピンクの誘惑』、そして話の内容を聞いて、身を乗り出していた一行は揃ってずっこけた。



全員-キンヤ「「ズコー!!」」

3話→←ロード・オブ・ザ・ピンク 焼却炉マウンテンを攻略せよ 1話



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ふらっぺ(プロフ) - 翡翠の楽しみ。さん» ご指摘ありがとうございます…!前のスマホ中々学園長が変換で出てこなくて…(言い訳)誤字多めかと思いますが、大目に見てくださると嬉しいです…! (2023年4月9日 12時) (レス) id: ad0f888204 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠の楽しみ。(プロフ) - 学園町室に出現しましたとなっていますよ....! (2023年3月20日 19時) (レス) @page50 id: 45f3a554bc (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - ふらっぺさん» いえ。私も大分忘れてたのでおあいこで(((殴 (2021年10月11日 18時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ - なのはさん» Oh…待って久しぶりに見たらなのはさんがコメントくれてたではありませんか…()ホントにごめんなさいごめんなさい、土中に行ってお詫びしますね!!!コメントの返信を2ヶ月以上忘れちゃうバカ作者ですが、チアキ君登場まで頑張ってますので何卒ご容赦を…! (2021年9月27日 16時) (レス) id: 8225f7fbc9 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 早くチアキくん出てきてぇえええええ!!ワカタくんでもいいからぁあああああああああ!! (2021年6月18日 18時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふらっぺ | 作成日時:2021年5月6日 17時

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