5話 ページ28
ジンペイ「買い物が好きなのか？」←
テツ「スーパーを愛している訳じゃない！！」
先輩相手にもボケを忘れないジンペイに突っ込みながらもテツはキッ、と目に力を宿す。
テツ「巨大ロボを、超絶愛しているんだ！！！これを見ろ！！！」
そう言ってテツが取り出したのはガッコウガーYと思われる物の模型。
テツ「どうだ！これは俺が自作した144分の1スケールのガッコウガーYの模型だ！」
胸の部分が光に当たってキラリ、と光る。
コマ「頭だけ大きすぎない…？」
テツ「細かい事は気にするな。実際見たのではなく目撃談を元に作ったんだ。」
テツがコントローラーと思われるレバーを動かすと、144分の1スケールのガッコウガーYはぎこちないながらも腕を動かした。
フブキ「ふーん。」
メラ「以外と良くできてんな。」
2人は冷めた反応を見せるが、初めて見るAはマタロウに負けず劣らず興奮していた。
貴方「わぁ…！これ明日乗れるんだよね？楽しみだなぁ…！」
そう言ってふにゃり、とはにかむA。
しかしテツは納得いかなそうにAに文句をつけた。
テツ「違う！明日乗るのは俺だ！！」
それを聞いたAは驚いたようにテツの顔を見上げる。
今Aは屈んでいるため、テツから見れば立派な上から目線だ。
テツ「あっ、…いや、あの、あ…///」
顔を赤くしながら必死に言葉を出そうとするテツ。
そこにAの(無意識の)追い討ちがかかる。
貴方「だ、駄目、何でですか…？」
悲しそうに言うA。(無意識)
それはテツには効果抜群で、こんな風に聞かれたらこう答えるしかない。
テツ「いや！そんなことは無いぞ！お前だけは乗っていていい！！」←
フブキ「えぇ…」
手のひら返しの凄いテツにフブキはドン引きの顔をしながらAを自分の方に引き寄せた。
フブキ「(くっそ何よ今の反則でしょうーわ私以外にAのこんな顔見せちゃったあーやっちゃった私のバカこうなったら今Aのこの顔を見た野郎は全員ランチャーでぶちのめしてやる←←←)(ここまで約0.1秒)」
多分誰もフブキが今こんなこと考えてるなんて思いもしないだろう←←
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葵 - 迷い猫さん» 共感！ (2022年4月9日 12時) (
レス) @page9 id: 69904a6c11 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！最近私の画力や語彙力が僅かながら上がってきたと思うので（自意識過剰）（絶対ない）これからも尊い夢主ちゃんを届けられるように努力しますね！ (2021年9月27日 16時) (レス) id: 8225f7fbc9 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - ｸﾞｯ……夢主ちゃんが……尊い……！ (2021年9月26日 10時) (レス) @page4 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ - 朱音さん» ありがとうございます！作者も日に日にチアキ君登場回に近づいて言ってる気がして鼻息荒くしてます←←←これからも読んでくださると嬉しいです(*´ω｀*) (2021年5月5日 20時) (レス) id: 8225f7fbc9 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - 続編も頑張ってください！ (2021年5月5日 17時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらっぺ | 作成日時：2021年3月18日 18時
