巨大ロボこそ青春だ！ 1話 ページ24
生徒「ええ。普段から避難訓練はやっていたんですけど後から学校がロボットになったって聞いて驚きました。」
ある生徒は、1つの問いにこう答えた。
生徒「校舎に特別な防衛のシステムがあるとは聞いていたけどまさかロボットだったとは…」
またある生徒はこう答えた。
生徒「あれガッコウガーって言うんですか？すぐシェルターに入らないといけなかったのでよく見えなかったけど…かっこよかったです！」
さらに別の生徒はこう答えた。
？「ガッコウガーを操縦していたのが生徒の誰かだったって噂があるんですが…スーパー納得いかないですよ！」
そして。
最後に食い気味にインタビューに答える生徒はこう答えた。
？「だって！俺巨大ロボ研究クラブの部長なんですよ！ガッコウガー操縦するなら俺でしょう？！ねぇ、どう思います？ねぇ！」
生徒はカメラに掴みかかり、インタビュアーに返答を求める。
そこで画面が暗くなり、映像が途切れた。
.
ネナ「これ、メテオ騒動の時に現れたっていうロボットに関するインタビューですよね？」
今の動画を1通り見終わったネナが口を開いた。
ネナ「何で今さらこんなものを？」
ヌキオ「こんなものをっていい方無いだろう！撮影したのは編集長の僕だよ！」
ネナ「今の編集長、私なんですけど。」
ヌキオの言葉をスパッと切るネナ。
ヌキオ「え？」
ネナ「もう燃え尽きたって言って、私に譲ってくれましたよね？」
証拠もありますよ、とでも言いたげにネナはタブレットをつきだす。
そこには見事沈んだヌキオの姿が。
ヌキオ「えええええぇっと、そうだったかなー？まぁ、それはそれとして。今一番熱い話題はガッコウガーだし。」
ネナ「そんなのより。もっと事件性のあものは無いんですか？」
ヌキオ「事件性…学園内で多発する謎の地盤沈下事件とか。」
ネナ「地盤沈下事件！？そっちの方を調べたいです！」
瞳を輝かせてネナはヌキオに迫る。
たが、ヌキオはこう言った。
ヌキオ「地味、地味！地盤沈下なんて地味！ロボットの方がキャッチーだって！」
ネナ「編集長は私ですよ？」
ヌキオ「えぇ…？」
…それもネナよって揉み消されたが。
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葵 - 迷い猫さん» 共感！ (2022年4月9日 12時) (
レス) @page9 id: 69904a6c11 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ - 迷い猫さん» コメントありがとうございます！最近私の画力や語彙力が僅かながら上がってきたと思うので（自意識過剰）（絶対ない）これからも尊い夢主ちゃんを届けられるように努力しますね！ (2021年9月27日 16時) (レス) id: 8225f7fbc9 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - ｸﾞｯ……夢主ちゃんが……尊い……！ (2021年9月26日 10時) (レス) @page4 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっぺ - 朱音さん» ありがとうございます！作者も日に日にチアキ君登場回に近づいて言ってる気がして鼻息荒くしてます←←←これからも読んでくださると嬉しいです(*´ω｀*) (2021年5月5日 20時) (レス) id: 8225f7fbc9 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - 続編も頑張ってください！ (2021年5月5日 17時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらっぺ | 作成日時：2021年3月18日 18時
