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st.95 ページ46
史穏からの手紙を読み進めるにつれて
身体中に
どこか暖かいものが駆け巡った
愛してるって想いではなく
思い出の暖かさでもない
彼女が放つ太陽の陽のような暖かさ
まるで彼女に包み込まれるように
俺の冷えきって凍ってしまった心を
ゆっくりとゆっくりと溶かしていくように
俺の世界に
ゆっくりとゆっくりと彩を戻していくように
たくさん貰ったよ
哀しみも涙もあったけど
それでも愛してるって思えるほど
たくさんの深愛
ねえ、史穏
生まれてきてくれて
生きててくれて
俺と出会ってくれて
____________ありがとう
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設定タグ:三代目JSoulBrothers , 登坂広臣
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作者名:ベジタブルライフ | 作成日時:2018年2月7日 17時