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chapter3 ページ4

金髪に少し黒めの肌、背は高くてざっとみて20代前半くらい。

世の中の一般的な女子達は完全にメロメロになるだろう容姿だ。



『一般的』な、女子はね。




「__お名前、伺っても?」



そう言って金髪男は先程と同じような爽やかスマイルで尋ねてきた。

だがそれは私にはまったく効かない。

本当は見ず知らずのイケメンに名前を名乗りたくはないけど、ここは礼儀として仕方なく答えることにした。仕方なく。



「七瀬で__」

「この子、七瀬 Aって言いまーす!」

「園子……」



この様子だったらやっぱり知ってて私を連れてきたな…蘭もなんかさっきから挙動不審だし。

あとで問い詰めるか…



「Aさん、ですか。僕は安室透です。よろしくお願いします。」



でた。いきなり下の名前呼び。


それになんでそんなにニコニコしていられるんだろうってくらいニコニコしてる。

表情筋柔らかすぎか。



「どうも…」



一方表情筋の硬い私はきっと引きつった笑顔になっているであろう。



自己紹介も互いに終え.
店員のおふたりさんが去ったところで__





「さぁ、蘭ちゃん園子ちゃん。これはどういうことか説明していただこうかな。」



私は精一杯の笑顔で怯える2人を問い詰めた。

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なみだうさぎ(プロフ) - 奈緒さん» 言われてみればそうですね!!アドバイスありがとうございます! (2018年7月30日 14時) (レス) id: e3d8bdb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - 漫画の表記だとサンドウィッチではなくサンドイッチかと。めんどくさいこと言ってすいません! (2018年7月27日 0時) (レス) id: fb11a646af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よもぎ | 作成日時:2018年6月4日 1時

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