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chapter13 ページ14

初バイトから今日で1週間。

だいぶ仕事も女性客の多さにも慣れた。←


「外の掃除してきますね。」

「ありがとAちゃん!」



ほうきとちりとりを持ち外に出て、せっせっと落ち葉やらゴミやらを集める。


バイトって大変だけどたのしいもんだな〜

そんなことを思いながらほうきで掃いていると、




「__あの」


声が聞こえた方を振り返ると、1人の女性が立っていた。

お客さん、かな?


「いらっしゃいませ!どうぞ中に__「落し物」

「え?」


「そこの路地で、落し物してしまって……。よかったら一緒に探してもらえないかと思ったんですけど、だめですか?」



困ったように私を見つめる女性。

なんで私?

あ、ちょうどここにいたからか。←

仕事中だから本当はあまり良くないけど、お客さんも減ってきたし……



「大丈夫ですよ!どこら辺ですか?」

「ありがとうございます!あっちの奥の方だと思うんですけど……」



私はそう言われ女性について行った。








「___馬鹿な女。」


女性は小さく呟き、ニヤリと笑った。

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なみだうさぎ(プロフ) - 奈緒さん» 言われてみればそうですね!!アドバイスありがとうございます! (2018年7月30日 14時) (レス) id: e3d8bdb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - 漫画の表記だとサンドウィッチではなくサンドイッチかと。めんどくさいこと言ってすいません! (2018年7月27日 0時) (レス) id: fb11a646af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よもぎ | 作成日時:2018年6月4日 1時

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