chapter1 ページ2
学校帰り、私はいつものように蘭と園子と一緒にたわいない話をしながら歩いていた。
するとなにか思いついたかのように蘭が話を振ってきた。
「そうだ!これからみんなでポアロに行ってお茶しない?」
「いいわね!確か、Aも行ってみたいって言ってたわよね?」
蘭と園子の誘いだ。特に断る理由もなかったし、ポアロというところにずっと行ってみたかったので_
「うん、行ってみたい!」
私は二つ返事で了解した。
「やった!それじゃ、早く行こっ!」
「そうだね!」
なんか2人ともいつも以上に嬉しそう。
こんな2人を見ていると私まで笑顔になる。
ポアロかぁ。楽しみだなぁ。
私はこの時知らなかった。
あんな出会いがあるということを__
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なみだうさぎ(プロフ) - 奈緒さん» 言われてみればそうですね!!アドバイスありがとうございます! (2018年7月30日 14時) (レス) id: e3d8bdb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - 漫画の表記だとサンドウィッチではなくサンドイッチかと。めんどくさいこと言ってすいません! (2018年7月27日 0時) (レス) id: fb11a646af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よもぎ | 作成日時:2018年6月4日 1時