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「…んっ」
ぼんやりと意識が覚醒していく。
どうやら俺は楽屋のソファに寝かせれているみたいだ。
勝利が運んでくれたのか？
丁寧にブランケットまでかけられている。
勝「あ！起きました？」
ガチャリと楽屋のドアが開いたと思ったらペットボトルの水を持った勝利が入ってきた。
「ん。勝利が運んでくれたのか？」
勝「はい。僕のために無理してくれたのでこのくらい当たり前の事かなって。でも俺ふまけんみたいに鍛えてないから大変だったー」
そう言って笑う勝利はちょっと前のどんよりした感じは全くない。
勝「えっと…風磨くんって自分に霊を入れることも出来るんだね？」
「あー…いや。実はさっきのが初めてでさ。一か八かって感じだったな。まぁ結果成功したから良かった良かった」
初めて憑依をしてみたが、のっとられること無く終われてホント良かったよ。
今回は上手くいったけど次はどうなるかだな…
でも、なんとなくのコツとか分かったし。
いやー、いい経験になったな。
あの時の感覚とやり方を思い出していた俺はふと勝利を見た。
そこにはイケメンとは程遠い表情をした勝利がぼーぜんとこっちを見ていた。
「おい、勝利！お前顔やばいぞ」
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miyu(プロフ) - 湯千五イなみさん» ありがとうございます。ゆっくりですが書いていきたいと思います！ (2018年3月3日 19時) (
レス) id: 84a5f5af50 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - 面白かったです！できれば続きも、読んでみたい…です|-｀)チラッもしできれば… (2018年3月1日 22時) (レス) id: e6dbab1674 (このIDを非表示/違反報告)
miyu(プロフ) - あかあかさん» ありがとうございます！読めて専門だったので中々文章力もないですが頑張りますので気長にお待ちください☆ (2018年2月25日 20時) (レス) id: 84a5f5af50 (このIDを非表示/違反報告)
あかあか - ぶっとんでる感がすごい好きです。続きゆっくりでいいんでがんばってください。 (2018年2月25日 20時) (レス) id: 9dbaef04e2 (このIDを非表示/違反報告)
miyu(プロフ) - 湯千五イなみさん» ありがとうございます！なかなかスローペースだと思いますが頑張ります！ (2018年2月21日 6時) (レス) id: 84a5f5af50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyu | 作成日時：2018年2月20日 22時
