2話 ページ3
？「……にわ…………様…………！！」
ん？誰かの声がする…何か聞いた覚えがあるような…
？「……きて、ください！…………わ様！………
…起きてください審神者様！！」
目を開けると私の頭の上にはゲームで見た
狐…こんのすけがいた
「え…どゆこと……こんのすけが目の前にいる…」
あれ…さっきまで私、確か黒スーツの人たちに
車に乗せられて…それでいつの間にか眠ってて
「ていうか、ここどこですか！！？？」
こん「何をおっしゃいますか審神者様！
いえ、詠御様！ここは、貴方様が審神者を務めてらっしゃる
場所ですよ！」
いや…いきなり、そんなこと言われましても…
「あ、これ、夢だわ…(自分の頬つねり)
…いひゃい……夢じゃない…」
こん「はぁ……いつまで呑気なことを言っているんですか。
ここは、貴方様が務めてらっしゃる世界で
貴方様はここで審神者をやっております
貴方様を呼んだのは他でもありません」
こんのすけはそう言うと目の前を向いた。
自分も目の前を向くとそこにはブラックなオーラ
漂う本丸があった
「ね、ここ私の本丸じゃないよね……」
こん「詠御様のではございませんよ。
他の方の物ですが……
先日、この本丸から泣き叫ぶ声が聞こえたと…
さらに、調べた結果。ここの本丸の審神者は
刀剣男士達に悪事をおこなっていると報告が
ありましたので
詠御様にはその審神者を捕縛していただき
刀剣男士様達を救って欲しいのです！」
「……いや、いやいや……ちょっと待ってよ。
いきなり連れてこられてここは私が審神者を
務める世界って……
ここ、刀剣乱舞の世界に来ちゃったってこと！？」
私は動揺が隠せなかった…
いきなり呼ばれて連れてこられた場所がまさかの
ゲームの世界って………
けど、こんのすけの様子を見る限り状況的に
相当、危険な感じ…
私は一息はくと
「……とりあえずこの本丸の主を倒して
こんのすけの所に連れてこればいいんだね？
あと、刀剣男士達の救出ね」
こん「そうでございます！」
「分かった。行ってくる」
こん「あ、お待ちください！詠御様！
いくら何でも1人では……！」
「大丈夫！任せて！」
そう言うと私は本丸へと入っていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雷威(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります…！ (2020年3月3日 19時) (
レス) id: 2efe4e227d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^キャラの喋り方が可愛くて、キュンときました！続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2020年3月3日 19時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
雷威(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！！て、ティッシュをどうぞ！(= ･ω･)っ ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年12月27日 13時) (レス) id: 2efe4e227d (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ヤバい……鼻血が止まらない！！そして、ショタに傷を付けた審神者、処す……！！！(＃ﾟДﾟ)← とても面白いです！これからも頑張ってくださいね！ (2018年12月27日 12時) (レス) id: 58777ef85e (このIDを非表示/違反報告)
雷威(プロフ) - こだぬきさん» 初めまして！コメントありがとうございます！主人公「コメントありがとう！任せて、加州達にはかすり傷1つもさせないから！応援ありがとう！」 (2018年12月16日 22時) (レス) id: 2efe4e227d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雷威 | 作成日時：2018年8月28日 8時
