こういうのは求めてねぇ!！【鬼滅の刃】【男主】

27_炎柱 ページ48

煉獄「うむ！そういうことか！」


牛鍋弁当を食べ終え、炭治郎からヒノカミ神楽の説明を受けた煉獄さん

煉獄「だが知らん！"ヒノカミ神楽"という言葉も初耳だ！君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは実にめでたいが、この話はこれでお終いだな!!」

ヒノカミ神楽について収穫無しか〜....


炭治郎残念だな


炭治郎「えっ？！ちょっともう少し....」


煉獄「俺の継子になるといい、面倒を見てやろう！」


相変わらず話が早いな〜....


そして


炭治郎「ちょっと待ってください、そしてどこ見てるんですか」


どこ見てるのか分からないんだよね


善逸「(変な人だな)」



煉獄「炎の呼吸は歴史が古い！炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた



炎・水・風・岩・雷が基本の呼吸だ
他の呼吸はそれらから枝分かれしてできたもの


霞は風から、光は炎から派生している!!」


俺は光の呼吸だから、炎から派生している

だから俺の師匠は煉獄さんだ


煉獄「溝口少年、君の刀は何色だ！」


炭治郎「？！俺は竈門ですよ、色は黒です」


名前を覚えないのも相変わらずだな


煉獄「黒刀か！それはきついな！」


炭治郎「きついんですかね」


まぁたしかにキツイよね....

黒色は何色にも染まらないから

どの呼吸を極めればいいのか分からないし



すると電車が動き出した


煉獄「俺の所で鍛えてあげよう、もう安心だ！」


まぁ安心だね....かなりキツイけど


炭治郎「(面倒見のいい人だな....)」









伊之助「うおおおおおおお!!すげぇすげぇ速ぇえええ!!」


この子はまたうるさいな....笑


山育ちなら珍しいのも無理ないか


善逸「危ない馬鹿この」


伊之助「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競走する!!」


善逸「馬鹿にも程があるだろ!!」



『善逸も大概面倒見いいよね』


善逸「(Aが微笑んでる....可愛い)」



あ、コイツ今絶対ろくでもないこと考えてるだろ


煉獄「危険だぞ！いつ鬼が出てくるかわからないんだ！」


は？

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