こういうのは求めてねぇ!！【鬼滅の刃】【男主】

【番外編】続き ページ45

天元「にしても驚いたぜ....音聞くまでAだと分かんなかったもんな」


『だろ？鏡見ても俺だと認識するのに三秒はかかる』



まぁ天元も驚いてくれたみたいだから成功なのか....？


取り敢えず他のみんなも驚かすとしよう


『天元、皆を派手に驚かすから手伝ってくれよ』


天元「いいぜ、派手にやってやんよ」









天元「おいお前ら、俺の4人目の嫁だ」


周りがザワつく

ここに居るのは、義勇、煉獄さん、実弥、無一郎である


小芭内とかは任務かな？


そんな事を考えていると、視線が俺の方に集まっていた


『玲(れい)と申します、何卒よろし....』


無一郎「違う、Aの匂いがする....」


煉獄「よもやよもや、やはりそうか!!」


義勇「Aだな」


実弥「Aに違いねェ....」


何こいつら匂いとかで分かるの？


俺そんな臭いか？


天元もちょっと引いてるよ....笑


無一郎「で？どうなの？」


『ハイ....正解デス』


くっそ自信あったのに....


無一郎「てか女の子になったの？」


『あぁ....敵の血鬼術にやられてな』


いつものように正面から抱きついてくる無一郎


だが、いつもと異なるのはこの胸と身長である


背が低くなったせいで無一郎の顔ジャストに俺の胸が当たる


まぁ俺は生憎女では無かった身なので何も思わんけど


でもまあ周りの殺気がやばいのでそ〜っと無一郎と距離をとった


その瞬間、普段着慣れない着物に足を滑らせて転けてしまった


しかも煉獄さんに突撃した


思わず目をつぶってしまった









目を開けると....



俺が煉獄さんの顔に胸を押し付ける形で倒れていた


『ご、ごめんなさい!!すぐに退きます!!』


煉獄「うむ、別にこのままでも良かったが....」


何言ってんだこの人









俺が今日学んだことは、煉獄さんは意外とスケベという事かな

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