こういうのは求めてねぇ!！【鬼滅の刃】【男主】

13_怒り ページ16

3人の光景を見て俺は言葉を失った



それと同時に猪頭への怒りが募っていた



善逸はきっと身を呈して禰豆子を守ろうとしたのだろう



刀を抜かなかったのは隊律違反だからだ



それでも猪頭は善逸に刃を向けた


非道だ



『おい、猪頭。刀を鞘に戻せ』


伊之助「あぁ？！なんで俺様がお前なんかに....」



『いいから....戻せよ』



怒気を孕んだ俺の声に空気は凍てつく


俺は今珍しく怒っている



伊之助「(こいつ....強ぇ....!!)」


俺は善逸に駆け寄り手当てをした


善逸「ありがとう....」


『喋るな、出血が酷い。立てるか？』


善逸「うん....」


善逸を立たせて居ると、猪頭が


伊之助「おいお前!!俺様と勝負しろ!!」


とふざけた事を吐かすので、１発殴ってやろうと思ったが、炭治郎の頭突きの方が速かった


その時猪頭の猪の被り物がハラリと落ちる






なんと....現れたのは美少年だった


嘘やん....









その後美少年は炭治郎の頭突きで脳震盪を起こし倒れた



それから猪頭は目を覚まし、炭治郎に煽られながら殺された人たちを埋葬した









それから3人兄妹と別れ(善逸は渋っていたが)藤の家紋の屋敷に向かった

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