【ヒロアカ】モクモク少女はヒーローを目指すそうです (ページ5)

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四話目。睡眠はいいぞ。ページ5

貴女目線

？「_______み！君！起きたまえ！」

うるさいな。誰だよ私の睡眠を邪魔するやつは。

てか、私以外にも寝てる人いるんだ。仲良くなれそうだわ。

障「A、呼ばれてるぞ。」

私かい。まあ何となくわかってたけど。

『・・・何？』

私は少しアイマスクをずらし、そいつの顔をみた。メガネだ。

？「・・・！お、俺は私立聡明中学出身の飯田天哉だ！
机に足を掛けるのはやめたまえ！」

真面目くんか。なんか、インゲニウムの顔に似てるな。

『・・・歌葉雨中学の紫煙A。なんて呼べばいい？』

飯「好きに呼んでくれて構わない！では俺は紫煙くんと呼ばせてもらう！」

『てかさ、紫煙て言いにくくないか？下の名前でいいよ。』

飯「しっ、下の名前か。これは少々気恥ずかしいな。では、Aくんでいいか？」

『くん付け禁止令出しまーす』

飯「なあっ！？・・・なら、A・・・？」

『おっけ。んじゃ私は委員長って呼ばせてもらう。』

飯「まだ学級委員決めを執り行っていないぞ？」

『喋り方とか、外見とかでこいつ絶対委員長なるやん。と思ったからな。』

飯「人を外見で判断するのは良くないぞ！」

・・・睡眠時間は減ったが、友達が増えた。