検索窓
今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:5,320 hit

2 ページ3





家は午前中で決まり、ポアロで昼食をとることにした。
これから住むのは米花駅近くのタワーマンション。中々いいところだ。

ロンドンにいたときはボロボロのアパートだったし、このくらいの贅沢も許されるはず。




目印は毛利探偵事務所。母に言われていた通り、毛利探偵事務所の文字がやけに目立つビル。
一階には控えめなポアロの看板があった。



「 いらっしゃいませ、何名様でのご来店でしょうか 」



ドアを開けると、可愛らしい笑顔の店員さんが出迎えてくれる。


…うん、これは人気出るわ。
癒しだ癒し、究極の癒しだ。
歩き回って疲れてたし、一目惚れするかと思った。


可愛い女の子は正義だって誰が言ったんだっけ。
今ならその人に50万あげられる気がする。



「 1人です 」



「 お好きな席へどうぞ 」



店員さんはカウンターの向こうに行ったので、私も席を探す。

カウンター席のある店はドアから一番離れたカウンター席が私のお気に入り。
その席が空いていたので、私は秒で席に着いた。


雰囲気良し、店員良し、料理も評判によるとばっちぐー。
これはこのまま常連コース真っしぐらかなー。



3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みーゆ@ | 作成日時:2018年8月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。