生まれ変わって何なく平凡に過ごしていたらいつの間にか俺は子供が出来ていました【黒バス男主】【転生トリップ】

18話 ページ19

「やだなあ、Aの息子なら下についてんじ」


「キモい黙れ」


「ごふぅｗｗｗ相変わらずいいパンチｗｗｗ」


間髪を入れずに順一の頭をグーで殴るその姿ははたからみればどれほど仲が良いのかがわかる様だった


と部員達が空気になっている所へAは声をかけた


「なあ、灰崎って奴ココの部員って聞いたんだけど居るか？」


また灰崎かよ！？と部員達の心の声が一致する
この男性達と灰崎はどういう…いや親子といっていたか、と周りすらも混乱する



「俺だけど」


少し間を空けてから灰崎がぶっきら棒に返事をする

「大人になんつー態度取ってんだテメェシバくぞああ？」

ブチっと言う効果音と共にいい笑顔を浮かべて殺気を放つA
そんな姿を見た順一は口を開いた


「まーまｗｗｗAもこんな感じだったっしょ？ｗｗｗさすが親子Aちゃんの中学ン時とクリソツだわｗｗｗ」

そんな爆弾発言をした順一に周りは固まる
先程順一は自分が灰崎の父親だと言った筈だ、なのにAが親子？どういうことか周りは混乱する


「は？御前が親父って…は？」


無論それは灰崎も同じだった


「御前巫山戯てまた嘘言ったのかよ…後でシバく








…灰崎…じゃ駄目か、祥吾。俺がホントの父親だ、今まで来れなくて悪かったな。」




(そして始まる本当の物語)

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