#37 莉「あの2人の様子が可笑しい？進化！？」← ページ39
るぅとside
少し前...ころちゃんの誕生日から、彼の様子が少し可笑しかった
「じゃあグループも分けた所で各自班長とか決める事＿＿」
先生の話も無視し、体育座りで顎を腕の上に置いていた僕。
ジェルくんが口を開く
「えーと、じゃあ俺となーくん、さとみ莉犬、るぅところんがメンバーな。忘れんなよー」
「お前がな」←
「さとみ、泣くぞ？」
2人の話を尻目に僕はあの時の事を考えていた
『......んぅ、ころちゃん。僕寝てました？』
目を擦りながら薄暗くなった教室を見渡す
『え！？う、うん！！』
『そうですか...すみません、僕から誘ったのに』
起こせば良かったね、と呟くころちゃん。その言葉は少し震えていた
『あ、あの？何かあったんですか』
『べ、別にぃ！？なぁんにもありませんでしたけど！！』
はいダンボール２つ持てる！？と焦りながら僕にダンボールを渡すころちゃん。
「(...あの感じは僕なんかやったよね...)」
でも、記憶が無いんですけど。どうしましょ。
謝るにも僕が悪くなかった場合もあるから、意味も無く謝るのは気が引けますし。
あ、そういや今日...
「ねぇころちゃん」
「ふぁぁいっ！！」
......やっぱり挙動不審だ
「今日僕のお弁当に魚が入ってるんですよね」
「へ、へぇーそーなんだー」
「キスなんですけど〜」
ドンッ ダッ
「.........え？」
音のした方を見ると隣にころちゃんは居なくて、近くに居たなーくんの後ろの方でうずくまってた
「こ、ころちゃん？」
「ころん？」
「...あ、キスって魚のキスね！！あーごめんごめんございますぅ！」
右手と右足を一緒に1歩踏み出しこちらへ戻る彼
「んで、それで魚のキスがどうしたの！！」
「え、はい...それでキスが入ってるって話をしてたんです、さとみくんと」
段々と耐えられない、というように真っ赤になる彼
「さとみくんは「るぅとが魚弁当なんて珍しいな、ころんとキスでもしたの？」って言ってて」
可笑しいですよねと言おうとしたがまたもや隣には誰も居なくなっていた
ドンッドンッ ゴンッ
「お、おい紺野！壁に頭ぶつけんな！どうした！！」
「殺してください先生！！僕もう耐えられないです！！」
「本当にどうした！！とりあえず落ち着け！！」
辺りの皆は最初こそは驚いていたがまた変な事があったのだろうと察しすぐに話し合いに戻った
............そんな中僕は不信感を感じていた
#38 な「何かまた修羅場かな...」→←#36 さ「ななジェルの恋愛に進展はあんのかな...？」
らっきーすとぷりめんばー！
るぅとくん＆ジェルくん
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鈴音 - ひのぉ.√さん» ログアウト状態から失礼します鈴音です。それパクられてますねw通報していただければ幸いです！コメントありがとうございます〜！ (10月4日 23時) (
レス) id: 3e68cc9666 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - https://teller.jp/se/2gly61acae47e-8348460470 ⇦これURLです (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - あの…主様…知ってるかもしれないんですけどテラノーベルでパクリ？的なの見つけちゃいました… (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 、さん» あ、フラグ立ってました？すみません！すぐ外します！ (2020年1月23日 19時) (レス) id: 4c30bef867 (このIDを非表示/違反報告)
、 - これの続編のオリジナルフラグを外して下さい (2020年1月23日 19時) (レス) id: bea882ce19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴音 | 作成日時：2019年12月22日 22時
