#27 ジ「俺の今後の目標！」← ページ29
ジェルside
キーンコーンカーンコーン.........
5限目終了のチャイムが鳴り響いた。周りの人はシャーペンを置きざわつき始める
「やっ......と終わった」
ふと1番前の廊下側の方の席にいるなーくんを見つめる。
＿＿＿＿昨日の帰り道
「ジェルくん...気まずくなりたくないから普通にしてってば」
「いや...だって」
ロボットのようになーくんの隣を歩いていたら嫌そうにそう言ってきたなーくん
「.........告白？の返事だけどさ」
なーくんの一言に焦って大きな声を出す俺
「え！？い、いいいいらへん！！」
自分が無意識の内に告って振られるのは辛い。
...それなら、ちゃんとした告白で振られたいという俺の願望も入り交じっていた
「いや、振るとかじゃないんだけど...俺ジェルくんの事友達としか見てなかったから、今恋愛対象として見るのは難しいんだよね」
「......へい」
"友達としか見てなかった"
思いっきりグサッと来る言葉を受け止めつつ、彼の次の言葉を待った
「だからジェルくんの事
............え！？それって......
顔が熱くなっているのを感じる
「(俺にはまだチャンスがあるという事か！！)」
ポジティブな俺はうんっと頷く
「なーくん！今は今のままでかまへんよ！なーくんに好かれるように俺頑張るな！」
「え！？」
パッと顔を赤くするなーくん。顔を近付けるとアホ毛がはっきり見えてとても可愛いなと思っていたと思う。
その瞬間から俺の今後の目標が決まった
「(絶対になーくんに好きになってもらう！！)」
#28 る「テスト結果発表ですっ！」→←#26 な「結局昨日の勉強会、時間の無駄じゃ無かった！？」
らっきーすとぷりめんばー！
るぅとくん＆ジェルくん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴音 - ひのぉ.√さん» ログアウト状態から失礼します鈴音です。それパクられてますねw通報していただければ幸いです！コメントありがとうございます〜！ (10月4日 23時) (
レス) id: 3e68cc9666 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - https://teller.jp/se/2gly61acae47e-8348460470 ⇦これURLです (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - あの…主様…知ってるかもしれないんですけどテラノーベルでパクリ？的なの見つけちゃいました… (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 、さん» あ、フラグ立ってました？すみません！すぐ外します！ (2020年1月23日 19時) (レス) id: 4c30bef867 (このIDを非表示/違反報告)
、 - これの続編のオリジナルフラグを外して下さい (2020年1月23日 19時) (レス) id: bea882ce19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴音 | 作成日時：2019年12月22日 22時
