#19 さ「ころんと莉犬の話。俺は内容聞いてないけど何の話してんのかな？」 ページ21
莉犬side
次の日。あ、次の日って言うのは俺がころちゃんに勉強会誘われた日。明日はテストだよ〜...
「こーろちゃん！おはよ！」
「っえ？あ、うん、おはよ......」
と、青髪の彼に話しかける。
ころちゃんは何か考え事をしていた
「......ねぇ莉犬くん」
「ん？何？」
何かあれば相談すればいいのに......と、ころちゃんの前の席である俺の机に荷物を置くと深刻そうな顔で話しかける彼
「莉犬くんってさ...」
とても重大な事のように話すから俺も椅子に座り、身を寄せた
「うん」
「さとみくんの事、恋愛感情で好き？」
「...............は？」
前言撤回、重大な事では無かった←
「いやいやいやいや...何で？」
心臓がバクバク言いながらなんとか返事をする
「男が男の事好きになるのってどうなのかな...て思って」
あぁ、るぅとくんの事で何かあったのかな。それと俺がさとみくんの事好きなのは関係ないと思うけど
「.........ころちゃんは、るぅとくんの事好きなの？」
「......」
俯き考えるころちゃん。返事の仕様によっては俺も言おうかな......なんて思ったり
「.........分かんない。めっちゃ大切な親友とは思ってるけど...これが恋かどうか」
やっとの事で絞り出したのがそれだった
「昨日るぅとくんとLINEしたの。それで、おやすみなさいって言えたのが嬉しくて、だけど会話が終わっちゃうのが寂しくて。こんな気持ちになるのは初めてだから、どうしようって思ってて...」
段々と辛そうな声になるころちゃん。
さとみくんとも相談したんだけど、と付け足す内容にモヤモヤしたりもするが。ころちゃんのその感情の名前は答えが出ていた
「(それはころちゃん、るぅとくんが好きなんじゃない？)」
なんて聞こうと思ったけどやめにした。
俺が気持ちに気付かせるのは何故か気が引けたからだ
「(本人が気付く方がロマンティックじゃん)」
と、俺らしくも無い事を思いながらもころちゃんに想いを伝える事にする
「.........ころちゃん。俺はね、
さとみくんの事が好き」
#20 莉「ついに話してしまった、俺の気持ち」→←#18 こ「自分の気持ちが整理出来ない...」
らっきーすとぷりめんばー！
るぅとくん＆ジェルくん
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鈴音 - ひのぉ.√さん» ログアウト状態から失礼します鈴音です。それパクられてますねw通報していただければ幸いです！コメントありがとうございます〜！ (10月4日 23時) (
レス) id: 3e68cc9666 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - https://teller.jp/se/2gly61acae47e-8348460470 ⇦これURLです (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひのぉ.√ - あの…主様…知ってるかもしれないんですけどテラノーベルでパクリ？的なの見つけちゃいました… (2023年1月23日 21時) (レス) id: 979ffa46f6 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 、さん» あ、フラグ立ってました？すみません！すぐ外します！ (2020年1月23日 19時) (レス) id: 4c30bef867 (このIDを非表示/違反報告)
、 - これの続編のオリジナルフラグを外して下さい (2020年1月23日 19時) (レス) id: bea882ce19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴音 | 作成日時：2019年12月22日 22時
