42 ページ43
ちょんちょんと私の肩を
叩いてくる杉谷拳士さん
『どうしました?』
杉谷「あのさ、今日俺と卓と遥輝で飯行かない?」
昨日は慎吾くんとで今日は4人で
豪華な夜だ…
『いいですね!行きましょ!』
杉谷「よっしゃ! じゃあ試合終わったら
例の卓シーで行こっかw」
卓さんの車かw
『分かりましたw』
________________________
卓也「A助手席おいで」
当たり前のようにドアを開けてくれてる
遥輝「えぇ僕の専用の席がぁぁぁ」
『はるくんごめんね…?』
この前はるくんねって言われたから言ってみた
遥輝「全然ええよ うん むしろウェルカムや」
杉谷「何言ってんのお前」
遥輝「えぇ俺拳士さんと2人で後ろ?
俺もAの隣座りたかったんやけどー」
杉谷「俺だってAの隣座りたかったわ!」
『可愛い奥さんいるのにそんなこと言うけんしーアウトー!』
遥輝「アウトー!」
卓也「なにお前らもう酔っ払ってんの?」
『相変わらず運転している横顔イケメンですねぇ』
私が卓さんをずっと見ていると
信号機で一旦停止した時に卓さんが
卓也「だからあんま見んな」
って言いながら私のほっぺたムギュってして
前に向かせた
91人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mau. | 作成日時:2020年5月1日 0時