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ちょんちょんと私の肩を



叩いてくる杉谷拳士さん



『どうしました?』



杉谷「あのさ、今日俺と卓と遥輝で飯行かない?」



昨日は慎吾くんとで今日は4人で



豪華な夜だ…



『いいですね!行きましょ!』



杉谷「よっしゃ! じゃあ試合終わったら

例の卓シーで行こっかw」



卓さんの車かw



『分かりましたw』



________________________




卓也「A助手席おいで」



当たり前のようにドアを開けてくれてる



遥輝「えぇ僕の専用の席がぁぁぁ」



『はるくんごめんね…?』



この前はるくんねって言われたから言ってみた



遥輝「全然ええよ うん むしろウェルカムや」



杉谷「何言ってんのお前」



遥輝「えぇ俺拳士さんと2人で後ろ?

俺もAの隣座りたかったんやけどー」



杉谷「俺だってAの隣座りたかったわ!」



『可愛い奥さんいるのにそんなこと言うけんしーアウトー!』



遥輝「アウトー!」



卓也「なにお前らもう酔っ払ってんの?」



『相変わらず運転している横顔イケメンですねぇ』



私が卓さんをずっと見ていると



信号機で一旦停止した時に卓さんが



卓也「だからあんま見んな」



って言いながら私のほっぺたムギュってして



前に向かせた

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設定タグ:プロ野球 , 北海道日本ハムファイターズ , 中島卓也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:mau. | 作成日時:2020年5月1日 0時

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