そるととしゅがー18 ページ18
玲「A行こ」
玲於くんは私の手を取り猛ダッシュ
『はぁはぁ…れ…玲於くん…』
少し走ったところで玲於くんは私の方へ身体を向けた
玲「わり…
俺があの時一緒に楽屋から帰ってあげれば
こんな怖い思いさせなかったのに」
ギュッ
玲「!?!?」
身体が勝手に動いて玲於くんを抱きしめていた
『なんで…なんで謝るの!!
私…私玲於くんが来てくれなかったら
本当に死んじゃうかと思った
本当に玲於くんは私のスーパーヒーローだよ』
実は玲於くんに助けてもらったのはこれで2回目
いつでも私を助けてくれるセンサーでも着いてるのかな?w
『じゃあ、もう暗いしそろそろ帰るね!
御礼はまた今度するn,…』
玲「は?バカじゃないの。
今こんなことにあったばっかりでしょ
お前ん家より俺の家の方が近いから泊まってけば」
え…え…え…え…玲於くんのお家に泊まる!?
玲「ぷはっw
お前さ泣いたり笑ったりどっちかにしてくんね」
『だ…だって!!玲於くん家…でしょ!?』
好きな人のお家なんて緊張するに決まってる
玲「なに、来ないなら別にいいけど」
『い…行きたいです』
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亜嵐LOVE - このお話大好きです!これからも応援します! (2020年4月5日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mau. | 作成日時:2020年3月22日 15時